【新作映画試写会にご招待】クルマ窃盗映画、日本上陸!! 『60セカンズ』

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フェラーリ、ポルシェ、ジャガー、メルセデスベンツ……。たった一夜で50台の超高級車を盗みまくって、この夏ロサンジェルスを震撼させた驚異の大窃盗団がついに日本上陸。関係者の間で緊張が走った。

というのは、実は映画のお話。この夏、全米のクルマ好きを熱狂させた映画『60セカンズ』(原題:GONE IN SIXTY SECONDS)が、9月9日(土)より日劇プラザほか全国東宝系にて日本公開される。

主人公のメンフィス(ニコラス・ケイジ)は、引退した伝説的な自動車泥棒。60秒あればどんなクルマも盗める芸術的なテクニックの持ち主だが、愛する母と弟のために6年前に足を洗った。しかし、その弟の命を救うため、再び超絶的な技術を発揮することになる。

目指すは、メーカーが「絶対盗めない」と保証する「メルセデスベンツS600」や警報装置付きの「フェラーリ550マラネロ」などの最新車両から、「ポルシェ356スピードスター」や「フェラーリ275GTB4」といった過去の名車まで。そして、メンフィスの見果てぬ夢・アメリカの伝説的名車「シェルビーGT500」だ。

この映画のみどころは、メンフィスとその仲間たちの大胆かつ緻密な盗みのテクニックと、カーアクション。盗みのテクニックは映画『コン・エアー』のときにニコラス・ケイジが取材で訪れた刑務所にいた本物の天才的自動車泥棒が、撮影時にアドバイザーとして立ち会ったという(監視付きで)。カーアクションのほうは、“スタントマンのできることならなんでも出来る”クルマ好きのケイジが、本領発揮。派手なだけじゃない、追いつ追われつのスリリングかつトリッキーなカーチェイスを見せてくれる。

最後にアドバイス。この映画は音も凄い。腹の底に響くようなフェラーリやランボルギーニの排気音を楽しみたかったら、なるべく音響設備のすぐれたシアターで見たほうがいい。それから、クルマに鍵を忘れずに。

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