『Title』9月号 税込み価格 530円 発行:文藝春秋
この夏公開の『TAXi2』の悪役のクルマが『ランサー・エボリューションVI』なのはみなさん御存じのことだろう。ジャッキ−・チェンでもないのになぜ『ランエボVI』なのか? 『Title』が直撃取材を行った。
リュック・ベッソンは「ルックスで選んだ。シナリオを書いた後(日本人ヤクザが悪役)でトヨタ、ホンダ、三菱などの新車カタログを取り寄せてずいぶん研究したけど、『ランサー・エボリューションVI』が特に気に入った。すごくアグレッシブでダークな感じがして、サメみたいでさ、とにかくデザインがイイ」とその理由を語る。
もうすでに『TAXi3』の準備もすすんでいるという。次の『ランサー・エボリューションVII』はリュック・ベッソン監督に気に入られるか?