トヨタ自動車は、岐阜県内に11月オープンする予定の自動車関連と異業種が融合した新しいタイプのショッピングセンター「岐阜柳津商業コンプレックス」の施設名称を「カラフルタウン岐阜」にすることを決め、その中の自動車関連部分の名称は「レインボーモール」とした。本格オープンに先立ち、4月28日には大規模中古車小売店舗「カーロッツ岐阜」が先行オープンする。
レインボーモールには、5つのトヨタ系ディーラーがすべて入居し、グループ企業のダイハツ系ディーラーも入る。また、異業種施設は全国でもトップクラスの規模となるイトーヨーカドー、東宝による10館のシネマコンプレックス、ナムコによる自動車をテーマとしたユニークなアミューズメントセンターなどが核店舗となる。
さらに、ファッション関係やライフスタイル提案型ショップなど約50店のテナントの入居を予定しており、トヨタは幅広いお客がワンストップで多彩な買い物や遊びを楽しめる「長時間滞在型施設」を目指している。