トヨタ自動車の新型『エスティマ』の受注台数が、発売後1カ月で早くも約2万4000台に達した。月販目標の6000台に対し、4倍のスピードという絶好調の滑り出しだ。
新型エスティマは1月11日の発売。3リットルエンジン搭載車は同日発売だが、2.4リットル車は3月1日から供給を開始する。その2.4リットル車が受注全体の約4割を占めるという、ちょっと異常な状況となっている。
購入層は30〜40歳代が約7割。また、スポーツタイプの「AERAS」が約3割を占めており、従来モデルのエスティマシリーズからの乗り換えも5割に達している。