新世代ローバー『ミニ』の量産型は、10月のバーミンガム・モータショーにおいて、華やかな式典とともに発表される。今週火曜日、BMWによってこの国際披露のスケジュールが確認された。
BMW首脳陣のひとりであるヘンリッヒ・ハイトメントは、バーミンガムはミニ生誕の地であり、生産拠点であることから、ここで開催されるショーを新型発表の場に選んだという。41年後の新型は、ローバーのロングブリッジ工場で12月から生産を開始し、翌3月からユロッパで発売される。
ローバーではロングブリッジ工場の更新に1200億円を注ぎ込んでおり、その中には設置費用193億円の新築生産ラインも含まれる。そして製造品質はBMWブランドのクルマと変わらないと伝えられる。