メルセデス・ベンツがインターネット上の販売システム『デジタル・セールス・チャネル』を開始

自動車 テクノロジー ネット

[10月18日] 10月15日、ダイムラー・クライスラー日本は『デジタル・セールス・チャネル(DSC)』と呼ぶインターネットでの新車・中古車販売支援システムを導入した。このシステムはメルセデス・ベンツのホームページを経由して、同社が顧客の近隣にある正規販売店を紹介、販売店が顧客とメールで情報を交換しながら新車・中古車の商談を進める。

デジタル・セールス・チャネルとはダイムラー・クライスラー・グループが世界規模で展開している、インターネットを活用したマーケティング・システムのコンセプトのこと。これによりメーカーと販売店がユーザーニーズを共有し、きめ細かな顧客フォロー体制の確立と販売活動の活性化を図る。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース