「東京モーターサイクルショー2024」でベネリの車両が展示され注目を集めた。新しいカスタムモデルも披露され、積極的にユーザーとのつながりを重視するメーカーであることが伝えられた。また、新製品や社長交代についても報告された。
二輪車記事を独自ポイントで集計したランキング。3月は東京モーターサイクルショー2024で公開されたモデルに高い関心が寄せられた。そんな中、最注目となったのは、ホンダ『GB350』の新規モデルに関する記事だった。
・アライ新作ヘルメット5月下旬発売 ・オンオフ両用のアドベンチャーモデル ・2色展開、5サイズで価格は7万9200円
3月22日から24日まで、東京ビッグサイトで「第51回 東京モーターサイクルショー」が開催された。今年の春夏ツーリングシーズンを、快適に乗り切るための新製品たちがRSタイチから登場。MSTVの丸山浩が注目する、3つのアイテムを中心に早速レポートだ。
・アライがシュワンツ記念モデルを発売 ・2024年5月中旬に発売予定 ・価格は7万2600円、5サイズ展開
KTM傘下となったイタリアの伝統あるバイクメーカー「MVアグスタ」。「東京モーターサイクルショー2024」で日本初公開となったのは、ブランド最初の98ccエンジン誕生から80年を迎えた記念モデルとして登場した『スーパーヴェローチェ 98 Edizione Limitata』だ。
バイク王やナップスでの正規販売も開始された、イタリアの超個性派スクーター「イタルジェット」が「東京モーターサイクルショー2024」に華を添えた。2023年のミラノショー(EICMA)で発表された『ドラッグスター300』が日本初公開となった。
住友ゴム工業は、「第51回東京モーターサイクルショー」においてダンロップブースを出展。市場に投入されたばかりの新製品の他、今シーズンは台風の目になるであろう、最新のスリックタイヤを装着したレーシングマシンなどが展示された。
マニュアルトランスミッション(MT)でありながらクラッチ操作を必要とせずに変速できるホンダの「Eクラッチ(Honda E-Clutch)」。このEクラッチを搭載した『CB650R』と『CBR650R』が、「東京モーターサイクルショー2024」で展示された。
ホンダは、3月22日に開幕した「東京モーターサイクルショー2024」で日本発売予定の新型ストリートファイター『CB1000ホーネット』を公開した。昨年のミラノショー(EICMA)でワールドプレミアとなり話題となっていたモデルが日本上陸だ。
ドゥカティの注目モデルとして前評判の高かった『ハイパーモタード698モノ』。3月22日から24日まで開催された「東京モーターサイクルショー2024」で国内初公開された。
スズキは、3月22日に開幕した「第51回東京モーターサイクルショー」において、多数の車両を展示。プレスカンファレンスでは、新しいチャレンジに関する発表も行われ、スズキファンとレースファンを大いに盛り上げてくれた。
新型インディアン『FTR』ベースの限定モデル「FTR x RSD Super Hooligan」が、「東京モーターサイクルショー2024」で日本初公開となった。
北欧スウェーデンで誕生したブランドで、個性あふれるモダンなデザインが特徴のハスクバーナは、4月に発売予定の普通二輪免許で乗れる新型『Vitpilen 401(ヴィットピレン401)』と新型『Svartpilen 401(スヴァルトピレン401)』を関東初公開した。
ホンダは「東京モーターサイクルショー2024」で数々の新モデルを展示。4月18日に発売予定のクロスオーバーモデル『NX400』も実車が初公開された。