ワタシは基本的に小さいクルマ、軽いクルマ、燃費のいいクルマ、安いクルマ…、そういうクルマがイヤーカーにふさわしいクルマだと思っています。今までの10点は一貫してこれらのクルマに10点を入れてきました。
ピー・エー・ジー・インポートは、ボルボ『S40』、『V40』の制動装置に不具合があったとして、リコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は03年10月から04年1月までに輸入した236台。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ『S40』と『V50』が日本産業デザイン振興会主催の2004年度グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞したと発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、『S40』、『V50』シリーズに、全輪駆動モデル「S40 T-5 AWD」と「V50 T-5 AWD」を設定、7日から発売すると発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、エントリーモデルのボルボ『S40』と『V50』各シリーズ全車種が平成17年排出ガス基準50%低減(★★★)認定を取得したと発表した。
続いて、シリーズ最廉価版の『S40』“2.4”(346万5千円)のフィーリングを紹介していこう。
まず、『V50』の“2.4i”から乗った実感を報告していこう。じつをいうと順番的に先に乗ったのは『S40』の“2.4”だったんだけど、エンジンフィールがまるで違うのにビックリ。
新しい走り味を持つボルボ。『ゴルフV』も新型でこれまでにないスポーティを手に入れたが、ボルボS40もまた同じようにスポーティな部分を身につけた。
ボルボってさ、私事で恐縮ですが、自分とは一番遠い世界にあるクルマだったんだ。安全で退屈で家庭第一っぽくて、まるで人生守りに入りまくりじゃない! そんなヨーロッパのオッサンクラウン乗ってられっか! って……
PAGインポートは7日、ボルボ『S40』、『V40』に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。97年9月−01年9月に輸入した1万0056台が対象。
ボルボ・カー・コーポレーションは、昨年末に発売した新型『S40』が第三者機関による衝突安全試験で効果的な乗員保護性能を安定して発揮したことを実証したと発表した。
ボルボって走りが退屈じゃない、なんせヨーロッパのオッサンクラウンだから。
高速域での直進安定性がよい。スタビリティはこのクラスとしては抜きん出ている。サスペンションは硬めの印象。多少突き上げ感はあるが、すぐに馴れてしまうレベルのものだ。
三菱の骨格から脱し、フォード、マツダとの共同開発。とくに車体設計はボルボがリーダーシップを取ったことで、ようやく「小さめボルボ」と呼べるクルマができた。
マツダの『アクセラ』がヨーロッパCOTYでVW『ゴルフ』と同点の2位だったことからわかる通り、フォードグループで生産されるCセグメント車用として開発されたマツダのシャシーは優れたポテンシャルを持つ。