コスモ石油は、重質油分解装置群の新設を発表したが、同じく高度化装置の新設を発表した太陽石油と新設装置の相互利用で合意したと発表した。
コスモ石油、出光興産、丸紅、三井物産の4社は、カタールのからラファン・リファイナリー社に資本参加すると発表した。ラファン社の株主であるカタール国営の石油公社カタール・ペトロリアム(QP)社との間で合意した。出資比率は4社合計で29%となる。
コスモ石油は、堺製油所で、コーカーを中心とした重質油分解装置群一式を新設し、米国西海岸地区でカーブ軽油卸売り事業に参入すると発表した。
コスモ石油は、2006年9月中間期の連結業績見通しを上方修正すると発表した。中間期の連結売上高は、1兆4200億円を予想していたが、1兆4500億円に上方修正した。
コスモ石油は、千葉製油所など4製油所での高圧ガス法違反に当たる無許可工事や虚偽報告などについて経済産業省原子力安全・保安院などから行政処分を受けたことに対して、岡部敬一郎会長と木村彌一社長が自主的に報酬の一部を返上するなどの社内処分を発表した。
コスモ石油は、経済産業省から、高圧ガス保安法に基づいて、千葉製油所の完成検査にかかる認定及び保安検査認定の取り消しなどの行政処分を受けたと発表した。
コスモ石油は、2006年9月中間期の連結決算の業績見通しを上方修正した。中間期の業績見通しは、売上高が1兆2300億円を予想していたが、1兆4200億円に上方修正した。原油価格の高騰で、卸価格を引き上げたことから販売価格が上昇した。
コスモ石油が発表した2006年3月期の連結決算で、最終利益は前年同期比133.9%増の618億円と、前年と比べて2倍以上の増益となった。原油高騰でガソリン、軽油などの卸価格を引き上げたことから、大幅な利益を確保した。
コスモ石油は、10月1日付けで、100%子会社のコスモ石油技術研究所を吸収合併すると発表した。
コスモ石油とイオンクレジットサービスは、カード提携契約書を正式に締結し、6月から国際ブランドを付与した年会費無料の新カード『コスモ・ザ・カード・オーパス』を発行すると発表した。
コスモ石油は14日、2006年3月期の第3四半期決算を発表し、それによると、05年4−12月の連結業績は売上高が前年同期比22.3%増の1兆9055億円、営業利益が同107.4%増の845億円、経常利益が同119.3%増の919億円、純利益が同190.7%増の476億円と大幅な増益になった。
IEA(国際エネルギー機関)による石油備蓄の国際協調放出策を受け、日本の大手石油元売りによる米国向けガソリンの出荷が20日行われた。IEAの決定に基づく石油製品の輸出は初めとなる。
石油元売り最大手の新日本石油は、8月出荷分のガソリンの卸売り価格を前月に比べて1リットル当たり3.1円引き上げると発表した。
コスモ石油は、系列サービスステーション(SS)で、クレジットカードお買い上げ伝票の盗難事件が発生したと発表した。
原油価格が歴史的高値圏で推移している。言うまでもなく、原油価格は最終的にガソリンや軽油の小売価格に反映され、われわれの家計にも響く。今のうちに打てる対策はあるのか? 「家計に優しいカーライフ」を探ってみた。