モナコで今季初優勝を飾ったマーク・ウェーバー(レッドブル)の談話である。
F1モナコGPは27日(現地時間)、決勝レースが開催された。
F1復帰後、初めてポールポジションを獲得したシューマッハがその感動を語っている。
ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)が伝統のモナコGPでポールポジションを獲得。しかし、前戦スペインGPで下されたセナへの追突によるペナルティによって5グリッドダウンとなる。
2012年F1第6戦モナコGPが5月26日、モンテカルロ市街地コース(4.655km)で予選がおこなわれた。結果は以下の通り。
ここまでのリザルトで見る以上にマクラーレンのポテンシャルは高いとジェンソン・バトン(マクラーレン)は語る。
スペインGPでF1初勝利を飾ったパストール・マルドナド(ウィリアムズ)は、モナコGPの優勝候補に挙げられるまでになった。彼自身は、2012年シーズンが大接戦となっている状況を踏まえ、連続優勝の可能性は難しいとしながらも、所属するウィリアムズの堅調さを強調した。
スペインGPのピットレーンを大混乱に陥れたウィリアムズのガレージ火災は、火元が燃料貯蔵エリアであることまではわかっているが、発火の原因は未だに不明だ。しかしチームは、燃料運搬中の火災ということがわかった以上、作業の手順を改めるしかないという結論に到達した。
デュポンの高機能塗料事業部は、2011年シーズンにロータスチームの下でレースに参加していたケータハムF1チームと、2012年のオフィシャル・テクニカル・サプライヤー契約を更新したと発表した。
メルセデスAMG代表ロス・ブラウンがバルセロナのレースに姿を見せなかった理由が、検査のための一泊入院だったと明かされた。
噂に上っていたフランスGP復活が頓挫した模様だ。フランス大統領選挙と前後してグランプリ復活プランが消滅したことで、F1界の御大バーニー・エクレストンの怒りが収まらない。
第5戦までの全レースで異なるウィナーを生んだ2012年シーズン。第6戦開催地は地中海に面したモナコ公国の公道コースだ。
スペインGPでパストール・マルドナドが優勝した直後に発生したガレージ火災。それによってレース機材、電子機器などのほとんどを消失したウィリアムズの次戦モナコGP参戦に向けた準備が順調に進んでいる様子だ。
ミハエル・シューマッハの引退時期は未定だが、仮に2012年の終わりに引退するのであれば、ポール・ディレスタがその後継候補であるとメルセデスAMGのCEOパット・フライが公式に認めた。
「モナコにはちょっとやり残した仕事があるんだ」と、ジェンソン・バトン(マクラーレン)は今週末のモナコGPを前に語る。