
【新型トヨタ『クラウン』発表】齋藤副社長「Jファクター」デザインを強調
12代目となるトヨタ自動車の新型『クラウン』は、「静から躍動への変革」が開発テーマだが、技術担当の齋藤明彦副社長は日本的の伝統的な造形や精神を反映する「Jファクター」を意識したデザインの第1弾と強調している。

【新型トヨタ『クラウン』発表】テイストはロイヤルとアスリートの2タイプ
「躍動感あふれるスタイリングをはじめ、欧州車に劣らぬ走行性能を実現した新型は、これまでの年輩のクラウンユーザーだけでなく若年層にもアピールできる自信作」だという(開発をまとめたエグゼクティブチーフエンジニアの加藤光久氏)。

【新型トヨタ『クラウン』発表】原点からの一新…プラットフォームもエンジンも
トヨタ自動車は、『クラウン』をフルモデルチェンジして22日から発売した。新型は「静から躍動への変革」を念頭に全てを原点から発想するクルマづくりを行い、主要コンポ−ネントを一新した。

トヨタ『クラウン・エステート』を一部改良
トヨタ自動車は、『クラウンエステート』を一部改良して2日から発売した。価格は「アスリート」が5万円アップで355万円。

【東京ショー2003続報】『クラウン・コンセプト』はクラウン要素3分の2
トヨタの『クラウン・コンセプト』は“クラウンらしさ”を従来の2/3に減らした……と、明かすのはグローバルデザイン統括部の御園秀一部長(10月25日、シンポジウム『叫べデザイン! 吼えろニッポン!』:日本自動車工業会、自動車技術会・共催)。

【東京ショー2003速報】トヨタ『クラウン・コンセプト』は情報機器を充実
市販前提と言われているトヨタ『クラウン・コンセプト』には、速度表示やナイトビューの映像を投影するヘッドアップディスプレー(HUD)が搭載されている。高級車にふさわしい装備=情報機器の充実と考えたようだ。

【東京ショー2003速報】トヨタ『クラウン』コンセプトはキープコンセプトか!?
トヨタ伝統の高級車、『クラウン』は99年9月にフルモデルチェンジされてからすでに4年が経過。東京モーターショー後のタイミングで次期クラウンがデビューするとみられている。トヨタブースに展示されている「クラウン」コンセプトは、参考出品の扱いではあるが、グリルとホイール以外はほぼ新型クラウンそのまま。

【東京ショー2003速報】「静」から「躍動」へ---トヨタ『クラウンコンセプト』
日本を代表する価値が世界基準へと進化を遂げるために『クラウン』が変わった。デザインは「静」から「躍動」へと進化するため、あえて日本人にしかできない方法を選んだという。

【東京ショー2003出品車】新型トヨタ『クラウン』……ふたたび頂点へ
『クラウン・コンセプト』の姿は、ステージに上がっているのが不思議なほど完成度が高く、すでに市販しているクルマといっても違和感がないほど。

トヨタ『クラウン』に特別仕様車
トヨタ自動車は、『クラウン』に特別仕様車「ロイヤルエクストラ“リミテッド”」、「ロイヤルエクストラ“Four”」を設定して25日から発売した。15インチタイヤ&アルミホイールを採用するとともに、電動サンシェード、8ウェイマルチアジャスタブルパワーシートなどを装備した。