富士重工業の竹中恭二社長は8日の『R2』発表の記者会見で、軽乗用車の販売シェアを現状の6%水準から、当面は10%まで引き上げる方針を表明した。既存車の『プレオ』と合わせた2モデル体制で販売攻勢をかける構えだ。
富士重工業はスバル『R2』を8日発表・発売した。竹中恭二社長は「R2は限られた軽自動車のサイズの中で、室内の広さを競うのではなく、スタイルや走り、安全性、環境といった機能に特化した軽自動車を目指し開発しました」と説明。