ポルシェ『911』が第8世代のタイプ「992」へと進化した。しかし新型は、「今のポルシェの中で少々肩身の狭い思いをしているのではなかろうか」と、『911DAYS』編集部は読者に問いかける。
「ポルシェほど所有欲を刺激するスポーツカーはないだろう」と『911DAYS』編集部。さらに「物欲の強い人ほど(…)色気を感じさせる」とも。そこで、「思わず手に入れたくなるポルシェ」を様々な角度から用意した特集だ。
『911DAYS』通巻75号の巻頭特集は「991」。2018年11月のロサンゼルスモーターショー2018で「992」が発表されたので、旧型となったばかりの『911』だ。『911DAYS』によると、911はとにかく「攻めた」モデルだったという。
『911DAYS』通巻74号は巻頭で「993」の大特集を組む。水冷『911』も4世代目となり、クラシックモデルの仲間入りをしてきた空冷911最終型の993を、「今だからこそ知っておきたい」を切り口に紹介する。
そんな中でふと思うのだ。日本のポルシェラバーがポルシェを好きになったのは、世界的潮流に則ったものだったか。否、そこには日本独自のポルシェへのアプロ-チがあった。
ポルシェ専門誌『911DAYS』70号では、ポルシェの運転が上手く楽しくなる特集を掲載。ポルシェとはスポーツカーであり、文字通り「スポーツ」をするクルマだ。そう謳う以上は、野球やテニスのスイングのようにポルシェにも“正しい”ドライビングがあるのだという。
ポルシェ専門誌『911DAYS』Vol.71の巻頭特集は「ポルシェは男のロマンだ」。特集のリードでは、映画『ノーマンズランド』でのチャーリー・シーンの台詞を引用して、ポルシェ好きの「男のロマン」を説明する。
『911DAYS』(ナインイレブン・デイズ)70号 発行:インロック 企画 /編集:デイズ 価格:本体1457円+税=1574円
『911DAYS』(ナインイレブン・デイズ)69号 発行:インロック 企画 /編集:デイズ 価格:本体1457円+税=1574円
巻頭特集と中特集を使って、大々的に「タイプ997」にスポットライトを当てる今号。997オーナーはもちろん、997の購入を考えている人、997に憧れている人、997が大好きな人、997だけでなく、ポルシェが大好きな人が大いに楽しめる内容となっている。
誰がいつ言い出したかは定かでないが、「ポルシェは着るもの」だという。ポルシェを着るというのはどういうことなのか。一体どのモデルからそう言われるようになったのか。様々な視点から「ポルシェを着る」ということについて特集する。
一度は誰もが魅了された”ポルシェ”。街中で颯爽と駆け抜けるその特別な存在に自らも”いつかは乗ってみたい”と思った事はあるのでは? 夢は現実にするから面白い。
今月号では、「カレラなのにターボ」という大変革の物語を「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ならぬ「ゴー・トゥ・ザ・フューチャー」という映画に捉え、様々な視点から「カレラとは何か」を考察。その未来を予想する。
巻頭特集「俺たちはいつだってポルシェにゾッコンだ」では、ゾッコンにさせてくれる理由を様々な角度から考察する。「信頼性の高さ」や、「強さ」、「ディテール」など、ポルシェの魅力を隅々まで紹介する。
巻頭特集では、「乗っちゃえ996!」と題して、水冷エンジン初採用モデルである「996」の魅力に迫る。200万円以下で購入することが出来る「カレラ」から、限定200台の「GT3RS」までを紹介する。