横浜ゴム、設計精度を大幅に高める新技術を開発
横浜ゴムは、昨年5月「第三世代設計基盤技術」として発表した「マルチスケール・シミュレーション」をさらに強化する新技術として、タイヤ材料設計を飛躍的に向上させる技術を開発した。
横浜ゴム、エアバスからプリプレグの認証を取得
横浜ゴムは、エアバス『A380』のフェアリング向けプリプレグについて、エアバス社が独自に定める材料規格の認証を取得したと発表した。エアバス社は同規格の認証取得企業の中から材料のサプライヤーを選定しており、プリプレグで同規格の認証を取得したのは日本企業では横浜ゴムが初めて。
横浜ゴムと岩谷瓦斯、水素ステーションに活用できる樹脂ホースを共同開発
横浜ゴムは、岩谷瓦斯と共同で、低透過性能・取扱性能に優れた樹脂ホース『ibar HG35』を共同開発し、両社から販売すると発表した。
織田裕二が横浜ゴム「タイヤガーデン」をアピール
横浜ゴムは、タイヤショップ「タイヤガーデン」のテレビCMを6月中旬から全国でオンエアする。今年もヨコハマタイヤのイメージキャラクターを務める織田裕二氏が出演。今年で6年目のロングラン起用となるが、「タイヤガーデン」のテレビCMに登場するのは今回が初めて。
【ルマン06】横浜ゴム、3チーム4台をサポート
横浜ゴムは、今年で23年連続参戦となる『第74回ル・マン24時間耐久レース』で3チーム4台をサポートする。6月17日(土)から18日(日)の2日間、フランスのサルテ・サーキットで開催される。
日本自動車タイヤ協会の会長に横浜ゴムの南雲社長
日本自動車タイヤ協会は、理事会及び通常総会を開き、横浜ゴムの南雲忠信社長がタイヤ協会の会長に就任した。
横浜ゴム、ベトナムに新しいタイヤ工場を建設
横浜ゴム、ベトナムに新しいタイヤ工場を建設、生産能力を2.5倍に引き上げ
横浜ゴム、新中期計画「GD100」を策定
横浜ゴムは、2003年度から取り組んできた中期経営計画「グランドデザイン(GD・10)」が終了したのを受け、新たに創業100周年に当たる2017年度に「売上高1兆円、営業利益1000億円、営業利益率10%」を目指す新中期経営計画「GD100」を策定した。
横浜ゴム2006年度3月期連結決算…経常利益11.1%増
横浜ゴムの2005年度(2005年4月1日−2006年3月31日)の連結決算は、売上高が過去最高となり前期比7.7%増の4519億円、営業利益が同4.7%増の219億円、経常利益が同11.1%増の190億円となった。同社が11日発表した。
タイヤ用新タイプ充填ガス『MIX-GT』
横浜ゴム、岩谷産業、岩谷瓦斯の3社は、タイヤ内圧が低下しにくいタイヤ用の新タイプ充填ガス『MIX-GT』を共同開発した。タイヤの長寿命化、燃費低下の防止などに効果がある。1日より関東・近畿地域を中心に販売を開始した。
