日産自動車は26日、中国合弁会社の東風汽車有限公司が新中期経営計画で2015年までに総額500億人民元(約6100億円)を投資すると発表した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長が中国・北京で会見し、2015年の中国での生産・販売台数を、現在の2倍の230万台に伸ばすと表明した。そのための投資額は6100億円とスケールが大きい。
日産自動車は26日、2011年から2015年までに約30車種の新型車を投入すると発表した。多様化するニーズに対応し15年に230万台以上とする販売目標を達成する。
日産自動車の中国法人は5日、6月の新車販売結果を公表した。総販売台数は、10万8000台。前年同月比は22.4%増と、5月の15%増を上回り、2か月連続の大幅増を記録した。
タチエスは、中国の関連会社が東風日産の自主ブランド向けに自動車用シートを供給するため、合弁会社を設立すると発表した。
東風汽車は上海モーターショーで、小型ハッチバック『風神H30』にSUVテイストあふれる装備を追加した『風神H30クロス』を発表した。1.6リットルエンジンを搭載し、8万6800元(約109万円)からと魅力的な価格設定とした。
日産自動車の中国合弁会社である東風日産(東風日産乗用車公司)は19日、上海モーターショー11で新ブランド「ヴェヌーシア(中国名:啓辰)」のコンセプトカーを公開した。
日産自動車と中国・東風汽車の合弁会社である東風汽車有限公司の中村公泰総裁は19日、上海モーターショーの会場で記者団と懇談し、今年の中国での販売は当初計画を堅持する考えを示した。
日産自動車の中国合弁会社である東風日産(東風日産乗用車公司)は19日、上海モーターショー11で新ブランド「ヴェヌーシア(中国名:啓辰))」のコンセプトカーを公開した。
中国の大手自動車メーカー、東風汽車集団が、ドイツのトランスミッション製造大手、ゲトラグに対して、30%の出資を検討していることが明らかになった。
広州モーターショーが開催された中国広東省広州市。日本車メーカーの生産拠点がある影響もあり日本車の人気も高いという同市で、現在4店舗を展開する東風日産の正規ディーラーに広州市場の動向について話を聞いた。
日産自動車は12月20日から開幕した「第8回広州モーターショー」で、新型のグローバルセダンを世界初公開した。
ホンダは、中国の四輪車生産販売合弁会社の東風本田汽車の第2工場(湖北省武漢市)について、生産能力を計画当初の年間6万台から10万台に拡大すると発表した。
日産自動車の中国合弁会社である東風日産乗用車公司は9月8日、中国市場での成長戦略として、自主ブランド「ヴェヌーシア(英語名=Venucia、中国名=啓辰)」を展開すると発表した。
日産自動車の中国の合弁会社である東風日産乗用車は9月8日、2003年の同社設立以来の累計生産台数が200万台に達したと発表した。200万台目は、フラッグシップモデル『ティアナ』だった。