1月5日、南米で開幕したダカールラリー13。同レースにおいて、競技車両を支えるサポートカーとタクシーが衝突する事故が発生。タクシーの乗員が死傷していたことが分かった。
現地時間1月9日、ダカールラリーはアレキパ〜アリカで第5ステージを行い、ペルーから2か国目の国チリへと舞台を移した。
1月5日にスタートしたダカールラリーは、現地時間8日に、ナスカ〜アレキパで第4ステージが行われた。
1月7日、第3ステージを迎えたダカールラリーは南下し、地上絵で知られるナスカを目指す343kmで行われた。
1月5日に開幕した「ダカールラリー2013 ペルー・アルゼンチン・チリ」は、6日に第2ステージを迎えた。3名体制で23年ぶりのワークス参戦となるホンダは、総合最高位がエルダー・ロドリゲス選手の15位と苦しい展開となっている。
2013年1月5日、南米で開幕するダカールラリー13。同ラリーに、スマートの超コンパクトカー、『フォーツー』が参戦する可能性が出てきた。
ホンダは、2013年1月に開催される「ダカールラリー2013・ペルー・アルゼンチン・チリ」のモト部門(二輪車)に、「チームHRC」からライダー3名体制で参戦する。
トヨタ車体は12月12日、2013年1月5日にスタートする「ダカールラリー2013 ペルー・アルゼンチン・チリ」に、トヨタ自動車と共に開発・生産している『トヨタランドクルーザー200』をベースとしたラリー車で参戦すると発表した。
三菱自動車は、広州モーターショー12で2002年のダカール参戦車両を披露した。
いすゞ自動車は11月20日、2013年1月に南米で開催されるダカールラリー13の参戦マシンを発表した。
2012年のダカールラリーを制したMINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)。ダカールでの2年連続優勝を目指して、MINIクロスオーバーのサポートカーが完成した。
日野自動車は電子制御のコモンレール式エンジン搭載車を今回、初めて投入する。ワークスチームのドライバーを務める菅原照仁氏は「燃料噴射量を色んな状況に応じて幅を持たせることができるのが電子制御の強み」と語る。
ダカールラリー2013のトラック部門に参戦する日野自動車ワークスチーム「日野チームスガワラ」には日本国内の日野販売会社から選ばれた4人の整備士がメカニックとして参戦する。
日野自動車は10月16日、「ダカールラリー2013」に日野『レンジャー』2台で参戦すると発表した。参戦チームとなる日野チームスガワラの代表兼ドライバーの菅原義正氏は、1941年5月31日生まれの現在71歳、義正氏にとって31回目のダカールラリー挑戦となる。
ダカールラリー2013で自身が持つ同ラリー連続出場記録を31に伸ばす予定の菅原義正氏は10月16日都内で会見し、1日14時間もオフロードバイクを乗り続ける訓練を通じて体力づくりしていることを明かした。