国内乗用車8社、5月の国内生産16%減---10か月連続の低水準[新聞ウォッチ]
まだ6月というのに記録的な連日の炎暑とはあべこべに、日本経済を支える550万人の雇用にも影響を及ぼす最近の自動車の生産状況はお寒いかぎり。
ソニーの株主、ホンダとのEV協業で安全性を問いただす…株主総会ピーク[新聞ウォッチ]
2022年3月期決算企業の定時株主総会がピークを迎えている。株主総会といえば、昭和の昔は、いわゆる“総会屋”と呼ばれる特殊株主が、議事進行を妨げるケースが目立ち、その対策から集中日に開催していたが、最近は分散化が進んでいる。
スバリストもため息!? 大幅改良なしでフォレスターを2%値上げ[新聞ウォッチ]
高騰する原材料価格に歯止めがかからないなか、マツダや三菱自動車に続いて、SUBARU(スバル)も大幅な改良を伴わないでも車両価格の値上げに踏み切るという。
6月に40度超の異例の猛暑…東電管内で電力逼迫、初の節電注意報[新聞ウォッチ]
国内観測史上初めて6月に40度超の最高気温が群馬県伊勢崎市で観測されたほか、参議院公示後初の日曜日となったきのう(6月26日)も東日本の太平洋側を中心に気温が急上昇し、各地で異例の猛暑(35度以上)が続いた。
「まさかやー」トヨタ初の元女性役員が復帰…7年前に辞任[新聞ウォッチ]
「まさかやー」。放映中のNHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』の主人公がドラマでひんぱんに使っている沖縄の方言だそうだが、聞いた話が信じられないでびっくりするときに飛び出す言葉らしい。
米国も記録的なガソリン高騰---バイデン大統領、税の免除要請[新聞ウォッチ]
参院選が公示され、545人が立候補を届け出たという。7月10日の投開票に向け、与野党の舌戦も始まり、争点には、新型コロナウイルス対策のほか、ロシアのウクライナ侵攻や円安などに伴う物価高への対応などが挙げられている。
大手企業の夏のボーナス4年ぶり増…自動車は昨夏比17%増の平均93万3744円[新聞ウォッチ]
「新しい資本主義」を掲げる岸田内閣が、何かと「賃上げ」ばかりに目配りしていることも影響しているのか、あまり話題にならないのがボーナス(賞与・一時金)の支給額。そんな中、経団連が、大手企業の夏のボーナス妥結額の第1回集計結果を発表した。
設備投資回復の兆し---EVシフトもけん引、自動車関連は23.6%増[新聞ウォッチ]
景気の先行きを占う判断材料の一つにもなっている企業の設備投資について、全産業の計画額が新型コロナウイルスの感染拡大で低調だった前年度実績に比べると、25%も増える見通しだという。
国内でも現行モデル値上げへ---マツダと三菱自動車が先陣[新聞ウォッチ]
我慢するのも限界なのか、「背に腹は代えられない」のだろう。マツダと三菱自動車が今秋、新車の価格を3%程度引き上げるという。
トヨタ、3度目の下方修正---6月の世界生産[新聞ウォッチ]
「仏の顔も三度まで」ということでもなさそうだが、トヨタ自動車の減産がどうにも止まらない。トヨタの発表によると、6月の世界生産台数をこれまでの計画である80万台程度から、75万台程度に引き下げるという。6月の生産計画を下方修正するのは今回で3回目となる。
