
【神尾寿のアンプラグドWeek】“ケータイメディア時代”の幕開け? auの夏WINは速いぞ!
04年 夏モデルでは、ドコモは非接触IC「モバイルFeliCa」を搭載し、ひさしぶりにauに先んじて「携帯電話の生活インフラ化」という新分野を切り開いた。対するauの04年夏モデルのキーワードは、「携帯電話のメディアインフラ化」への昇華である。

【神尾寿のアンプラグドWeek】DSRC最大のライバル、FeliCaにJR東が出資!!
5月20日、東日本旅客鉄道(JR東日本)が、フェリカネットワークスに資本参加すると発表した。フェリカネットワークスは、JR東日本の「Suicaカード」などが使用する非接触ICチップ「FeliCa IC」の技術ライセンスやプラットフォーム運営事業を行っている会社

【神尾寿のアンプラグドWeek】買ってきてポン!「通信電池」
b-mobile ONEのコンセプトは「通信電池」。乾電池は買ってきて装着すれば、すぐに使える。これと同じく、b-mobile ONEは面倒な手続きや設定をせずとも、誰でも簡単にノートパソコンでモバイルインターネットができるのがウリだ。

【神尾寿のアンプラグドWeek】ドコモ、パケット料金定額制は最安値にあらず!?
3月24日、NTTドコモは都内で記者会見を開き、かねてから噂されていたパケット料金定額制サービス「パケ・ホーダイ」を発表した。オプション料金は月額3900円だが加入条件がある。

【メッシュネットワーク実験】車車間通信の本命は「砂漠」にあった
クルマとクルマとを直接ワイヤレス通信で繋ぐ車車間通信は、クルマ同士の情報共有と安全確保の通信技術として期待されている。インターネットITS協議会「03合同実験発表会」において、伊藤忠商事が「車車間通信技術 メッシュネットワーク」の公開実験を行った。

【神尾寿のアンプラグドWeek】au『CDMA 1X WIN』対ドコモ『900i』、春商戦が正念場
TCA(電気通信事業者協会)の最新資料によると、12月もドコモの純増数はauの半分以下だった。さらに大きな意味を持つのが、今回、累計シェアが動いた事。ドコモの累計シェアが「下がった」事は史上初だ。

【神尾寿のアンプラグドWeek】逆襲のFOMA、“究極の”900i発表
3G(第3世代携帯電話)先行の優位を生かすauに対して、ついにNTTドコモが反撃ののろしをあげた。その決戦兵器が、12月18日に発表された次期主力FOMAの「900iシリーズ」だ。

【神尾寿のアンプラグドWeek】爆発する無線LAN、車載機対応へのカウントダウン
無線LANは、カバーエリアが見通し100m程度と狭い代わりに通信スピードが速い。このためパソコンユーザーを中心に急速に普及している。この無線LANがパソコン以外に普及する兆しを見せ始めている。

【神尾寿のアンプラグドWeek】これがG-BOOK本命か、『1x EV-DO』いよいよ
KDDIが発表した『CDMA 1x WIN』は米国クアルコム社の最新3G技術「1x EV-DO」を採用。最大2.4Mbpsの高速通信が可能になり、NTTドコモなどが採用する3G規格「W-CDMA」の通信スピード384Kbpsを追い抜いた。

【神尾寿のアンプラグドWeek】モーターショーで見た「個のクルマ」の可能性
通信ジャーナリストの視点で興味を持ったのが、トヨタの『PM』やスズキの『S-RIDE』などパーソナル性を重視したコンセプトカーが、車車間通信によるメッセージ交換機能を積極的に取り込んでいる事だ。