
新型軽商用EVによる集配業務の実用性検証、ホンダとヤマト運輸が6月より開始
ホンダとヤマト運輸は、ホンダが2024年春発売予定の新型軽商用EV(電気自動車)の集配業務における実用性の検証を6月から8月まで実施する。

三菱自、香川・百十四銀行とカーボンニュートラル実現に向け協業…地銀とは初
三菱自動車は、百十四銀行(本店:香川県高松市)と、地方銀行との締結は初めてとなるカーボンニュートラル社会の実現に向けた協業に関する契約を結び、4月より協業を開始した。

交通課題解決とゼロカーボンシティ実現へ、トヨタグループが福島県でオンデマンド交通の実証実験開始
トヨタグループのトヨタ・コニック・プロは、福島県の塙町役場と共同で、グリーンスローモビリティを活用した「トヨタコニックライド塙(はなわ)」の実証実験を4月10日から5月末日まで実施する。

再エネ電力の分別供給とEV充電実証、種子島空港で開始…出光の新システムを活用
出光興産、種子島石油、種子島空港の3社は4月10日、種子島空港内の小規模オンサイトPPAによる空港ターミナルビルへの電力供給と、EV充電の共同実証を開始した。

CO2排出量管理機能など追加、車両管理クラウドサービス「どらあぷ for Biz」
ソフト99コーポレーションは4月10日、車両管理クラウドサービス「どらあぷ for Biz」をバージョンアップ、社用車のCO2排出量管理など、新機能を追加した。

多様な環境対応車の必要性、日米欧の自動車メーカー団体が再確認
日本自動車工業会は、日米欧の自動車工業会とともに、2050年までの道路交通におけるカーボンニュートラル達成に向けた方向性を再確認したと発表した。

トヨタとCJPT、タイ大手企業とカーボンニュートラル推進で協業
トヨタ自動車とコマーシャル ジャパン パートナーシップ テクノロジーズ(CJPT)は4月3日、タイのサイアムセメントグループ(SCG)およびCPグループと同国でのカーボンニュートラルに向け、協業基本合意書を締結したと発表した。

マツダなど中国地方企業4社、太陽光発電によるオフサイトコーポレートPPAの契約を締結
マツダ、東洋シート、長州産業、中国電力の4社は3月27日、再生可能エネルギー由来の電力調達を進めるため、太陽光発電によるオフサイトコーポレートPPAに関する契約を締結したと発表した。

LCAとカーボンクレジットの関係性【LCAが変える自動車の未来 第7回】
◆脱炭素の自主努力で達成できない場合は、カーボンクレジットを活用する
◆カーボンプライシングは企業を脱炭素へと促す手法の一種
◆クレジット化が認められる企業の自主努力には類型がある
◆LCAに算入可能なクレジットには複数の種類が存在するため、選択が重要

日産、e-POWER車の価格を2026年までにエンジン車と同等に…脱CO2への電動パワートレイン本格的活用を加速
日産自動車は、e-Power車の価格を3年後にエンジン車と同等にすると発表した。これによって、日産が2021年に発表し推進する中期経営計画の「日産アンビション2030」における電動車比率も高く修正されることになった。