気になるクルマはいつも少し長めにお借りして、あれやこれやとチェックすることにしている。マツダ『CX-60』は個人的に今その最たるクルマの1台である。
マツダは4月6日、『CX-60』のトランスミッション制御コンピュータなどに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2022年7月5日~2023年1月23日に製造された1万0682台。
マツダは、4月3日から6日までパシフィコ横浜ノースで開催される「第27回 自動車安全技術国際会議」に出展。先進安全技術「ドライバー異常時対応システム(DEA)」を搭載するクロスオーバーSUV『CX-60』を展示し、人間中心の安全思想やその構成技術を紹介する。
マツダが総力を上げて開発したラグジュアリーSUVのCX-60には4つのパワーユニットが用意されている。もっともバリエーションが多く、後輪駆動の2WDモデルも設定しているのが直列6気筒DOHCの直噴ディーゼルターボを搭載するXDだ。
◆激戦のPHEV業界に参戦するマツダ ◆EV走行時の静かすぎるゆえのギャップ ◆マツダらしい味付けで、SUVでも走りが楽しい
パナソニック オートモーティブは3月15日、マツダとの共創で自動車用ソフトウェア開発の新プロセスを確立し、開発工数の大幅な削減を実現したと発表した。
ハンドルも重い。びっくりするくらい重い。マジか。腕力のない人だといやになっちゃうくらい重いと思う。こんなに重くして、どうするんだ、マツダ。
マツダが昨年から販売を開始したラージ商品群第一弾のSUV『CX-60』。今回は本革シートや大径ホイール、そして注目の直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載するハイクラスモデル『XD L Package』をご紹介しよう。
マツダが昨年から販売を開始したラージ商品群第一弾のSUV『CX-60』。ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドにPHEVと多彩なモデル展開が本気度の高さをうかがわせる1台だ。
横浜市は、「Zero Carbon Yokohama 次世代自動車試乗会 in みなとみらい」を2月23日、横浜市庁舎1階アトリウムで開催する。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は2月7日、「2023ワールドカーオブザイヤー」の第2次選考10車種を発表した。日本メーカー車では、4車種が選出されている。
「マツダ車は純正オーディオの音が良い」という評判を聞いて調査をはじめ、たどり着いた今回の取材。取材を通じてMAZDA3からマツダの純正オーディオは大きな変革を果たしていたことがわかった。
◆ベストセラーカーをいきなりやめるのは考えられない ◆あらゆる点で『CX-60』を凌駕している『CX-5』 ◆価格帯はオーバーラップしているが ◆マツダの結論はもう出ている?
MAZDA3の開発にあたって、新しい純正オーディオの開発に取り組んだマツダとパイオニアの開発陣のストーリーを1回目~3回目でお伝えしてきた。MAZDA3がリリースされると渾身の開発を込めた純正オーディオは高く評価されることになる。
マツダがこれまでとは異なるアプローチで純正オーディオの音質アップを目指したMAZDA3の開発時。カウルサイドへのスピーカー取り付けやエンクロージャー化などの大胆な変更を打ち出し、オーディオメーカーとして参画していたパイオニアとの開発も佳境を迎える。