
1000円違う……カワサキ、スズキが初の共同開発車を発売
川崎重工業とスズキは、初の共同開発車となるモトクロッサーを発表した。川崎のモデル名が『KX250』、スズキが『RM-Z250』。両社とも4ストロークエンジンを搭載したモトクロス競技車のラインナップは初めてで、8月8日から発売する。生産は川崎が担当する。

スズキ、250ccバイクのカラーリングを変更
スズキは19日、250ccバイク3車種の車体色を変更し発売する、と発表した。250ccスクーターの『スカイウェイブ250タイプS』には、シルバー系を追加し、全4色とする。また川崎重工業からOEM供給を受けているロードスポーツバイク『GSX250FX』とオフロード車『250SB』も車体色を変更または追加する。3車種とも価格は据え置く。

ヤマハレーシングカート世界初の4サイクル5速トランスミッション搭載車を発売
ヤマハ発動機は、4サイクル250ccエンジン搭載したヤマハレーシングカートのウィンフォース『M250WR-F』を25日から発売する。4サイクルミッションカートは世界でも初めて。年間100台の販売を目指す。

スズキ『グラストラッカー』と『グラストラッカー・ビッグボーイ』を一部改良
スズキは、若者を中心に人気の高いトラッカータイプの250ccバイク『グラストラッカー』、『グラストラッカービッグボーイ』を一部改良、車体色を変更して5月26日から発売すると発表した。

ヤマハ『マジェスティ』に赤い彗星の“シャアモデル”?
ヤマハ発動機は、水冷4ストローク、250ccビッグスクーターの『マジェスティC』に専用カラーを施して専用アイテムを装備した期間限定生産モデル「マジェスティC リミテッドエディション」を設定して、5月30日から発売する。先行予約は5月30日までで、5月から9月まで限定生産する。

カワサキ、モトクロスレース専用車の2003年モデルを発表
川崎重工は、国内外の大会に出場できるモトクロスレース専用車『KX250』、『KX125』の2003年モデルを7月20日から発売すると発表した。

ヤマハ『マジェスティ』、ABSが付いて盗難対策も追加!!
ヤマハ発動機は、排気量250CCスクーターの『マジェスティ』の2002年モデルと、市場からの要望が強かったABS装着のバリエーションモデル『マジェスティABS』をラインナップすると発表した。2002年モデルは来月18日、ABSが5月10日に発売される。

ニッチ商品で効果絶大!! ……スズキ/カワサキの相互OEM供給スタート
スズキと川崎重工業は22日、2月から二輪車の相互OEM(相手先ブランドによる生産)供給を開始すると発表した。スズキは川重製の250ccスポーツバイクとオフロードバイクを2月に発売する。また川重は3月にスズキ製の250ccおよび150ccスクーターを発売する。

【東京ショー2001 MC出品車】カワサキ発の低価格カスタムベース!! カワサキ『250TR』
70年代に青春を送った人には懐かしく、今青春真っ只中の人にはピッタリ?のバイク。カワサキ的には明確に都市部の若者をターゲットにしているが、田舎のオジサン達にも相当アピールするものと思われる。これでアップタイプのマフラーだったら70年代のオフロード車そのもののスタイルなのだから。