
三菱ふそう『eキャンター』新型、台湾で発売…ディーゼルからの移行を支援
三菱ふそうトラック・バスは6月6日、台湾でEVトラック『eキャンター』新型を発売した。台湾では今回が同車の初投入。2017年の発売以降、台湾は6番目の海外展開市場だ。

ダイムラートラックとボルボの合弁、次世代燃料電池システム発表…2030年までに量産へ
ダイムラートラックとボルボグループの合弁のセルセントリックは6月3日、次世代の燃料電池システム「NextGen」を発表した。欧州と北米市場向けのシステムは、長距離トラック向けに設計されており、コンパクトで軽量な単一システムになる。

ダイムラートラックとカミンズ、電池合弁設立…2027年からバッテリー生産へ
ダイムラートラック、カミンズのゼロエミッション部門「アクセレラ」、PACCARは6月4日、共同で新たな電池合弁会社「アンプライファイ・セル・テクノロジーズ」を設立した、と発表した。

タトラの新型トラック『フェニックス』、伝統のオフロード性能を継承 6月5日発表
チェコに本拠を置くタトラは、6月5日に新型トラック『フェニックス』をワールドプレミアする。1850年設立のタトラの最新モデルが、間もなく登場する。

中国東風汽車の商用車、メキシコ市場に進出…天龍『GX』発表
中国の東風汽車(Dongfeng)の商用車部門は5月28日、メキシコ市場に進出した、と発表した。

耐摩耗と低電費の両立、TOYO TIRE「ナノエナジーM151 EV」がEVトラックの新時代物流を支えるPR
「左右非対称パターン」トラックタイヤの世界にも、こんなフレーズが出てくる時代になったとは! 乗用車の世界では当たり前でも、重量が重い&走行距離の多いトラックの世界では、特に耐摩耗性等々を考えると難しいのだと思い込んでいました。

次世代のソフト定義商用EV向けシャシー、航続は338km…REEオートモーティブが発表
イスラエルに本拠を置くREEオートモーティブ(REE Automotive)は5月20~23日、米国で開催された「ACT Expo」において、次世代のソフト定義商用EV(SDV)向けシャシーを発表した。

いすゞは普通AT限定免許で乗れる『エルフmio EV』を出展、FCVやICEVへの取り組みも紹介……人とくるまのテクノロジー展2024
いすゞ自動車は、「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」(会期:5月22~24日、会場:パシフィコ横浜)に出展し、カーボンニュートラル(CN)への取り組みや、車両提供にとどまらない新しい価値創造を紹介した。

三菱『ミニキャブトラック』一部改良…安全装備の強化や燃費向上
三菱自動車は、軽商用車『ミニキャブトラック』に一部改良を実施し、5月27日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始する。改良点として、安全装備の強化や燃費向上が挙げられる。

ボルボ、水素エンジントラックの試験を2026年に開始…2030年までに市販化へ
ボルボ・トラックスは5月23日、水素エンジンを搭載したトラックの公道テストを2026年に開始すると発表した。市販化は2030年までを予定されている。