
飲酒運転、依存症疑いは4人に1人...久里浜医療センター・樋口進院長に聞く
飲酒事故のニュースは代償の大きさだけでなく、しばしば運転者の理不尽な言い訳を伝える。なぜ飲酒運転をしてしまうのか。日本アルコール関連問題学会理事長で、国立病院機構久里浜医療センターの樋口進院長に聞いた。

飲酒運転死亡事故「約25%は第三者を死亡させている」...松本国家公安委員長
松本純国家公安委員長は、2015年と比較して16年に増加に転じた飲酒運転による死亡事故について、14日の閣議後会見で「飲酒運転による悲惨な交通事故が依然としてなくならない実態を踏まえ、対策をさらに強力に推進していくよう警察を指導していく」と語った。

全国の飲酒死亡事故件数、7年ぶりに増加---厳罰化から初めて
飲酒運転事故における死亡事故件数が2016年、前年比で増加した。厳罰化の効果もあり、飲酒運事故件と共に減少する中で一転、上昇に転じた。

飲酒運転の死亡事故件数、月別ピークはなんと…7月!!
警察庁への取材で、飲酒死亡事故のピークが7月であることがわかった。道路交通法改正で飲酒運転に危険運転致死傷罪の適応など厳罰化がスタートした翌年、2010年から2016年までの累計による。

飲酒運転させないTOKYOキャンペーン、MEGA WEBで開催 7月1日
MEGA WEBでは、東京都・警視庁・東京都交通安全協会主催の交通安全イベント「平成29年 飲酒運転させないTOKYOキャンペーン」が7月1日に開催される。

日立、なりすましを防止する新型呼気アルコール検知器を試作…顔認証機能搭載
日立製作所は6月12日、顔認証機能によりなりすましを防止する新型呼気アルコール検知器を試作、8月より実証試験を開始すると発表した。

朝の通学路での違反検挙、無免許で逮捕者3人、酒気帯びも...警察庁
12日、警察官約1万3700人を動員した通学路における全国一斉取締りが実施された。総検挙件数は1万1355件。その中には警視庁などによる無免許運転での検挙、北海道警などによる酒気帯び運転が混じっている。

東京ヤサカ観光、貸切バス運転手のアルコール検知逃れで処分...バス使用停止10日車
国土交通省は東京都北区に本社がある東京ヤサカ観光バス(粂田佳幸取締役会長)の運転手が運転前に実施されるアルコール・チェックを不正な手段で逃れていたをきっかけにした監査で、同社を旅客自動車運送事業運輸規則違反で処分した。

アルコール検知逃れ11人、女性ガイドが会社に申告し発覚...観光バス大手「ヤサカ観光バス」
東京ヤサカ観光バス(粂田佳幸取締役会長)の運転手が、運行中の宿泊で飲酒。翌日の運転前に実施するアルコール・チェックで検知逃れをして、社内処分を受けていたことが明らかになった。

【国際物流総合展16】タニタのアルコール検知器、12月から半額以下でレンタル開始
タニタは「国際物流総合展2016」に手間のかからないアルコール検知器「FC-900」を展示。12月15日からレンタルサービスを開始する。