
吹雪の中を走る観測車、1000万円…ハイウェイテクノフェア
東京ビッグサイトで開幕した「ハイウェイテクノフェア2006」(14日−15日)で、ちょっと変わったトヨタ『ランドクルーザー』が展示してある。場所は札幌道路エンジニアリングのブースだ。そのランドクルーザーは移動気象観測車。

ハイウェイテクノフェアが開幕、高速道路を支える最先端技術を展示
「ハイウェイテクノフェア2006」が14日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同フェアは道路保全の最先端技術や工法を紹介し、高速道路の保全業務に対する理解を深めてもらうことを目的にしたもので、今回は80を超える企業・団体が出展した。

オイル漏れ、スリップ事故4件を誘発
1日朝、香川県さぬき市内の国道や県道で、通行車両が路上に撒き散らしたオイルが原因とみられるスリップ事故や衝突事故が相次ぎ、6人が軽傷を負った。警察では路上に残るオイルを追跡。同日午前には流出させた重機を特定している。

デプロの エルフ 用排ガス浄化装置が国交省の認可取得
デプロは、いすゞ自動車の小型トラック『エルフ』のKC−平成6年規制、エンジン型式「4HG1」用のディーゼル排ガス浄化装置『DEPRO-ECS(4H-1)』が国土交通省の認可を取得したと発表した。

仕事が欲しくてタイヤをパンクさせたタイヤ販売業者
福岡県警は9日、修復の仕事を各得する目的で重機のタイヤ4本をパンクさせていたとして、タイヤ販売業を営む66歳の男を器物損壊の容疑で逮捕した。以前から同様の事件を繰り返していたとみられ、警察では余罪についても厳しく追及する方針だ。

中小トラック事業者の収益向上に向けた研究会結果---国交省が公表
国土交通省は「中小トラック事業者が収益向上に成功するための処方箋」をまとめ公表した。若手経営者らによる研究会での研究結果をまとめた。同省では、助成制度を利用したインセンティブ事業を今秋以降にも実施する、としている。

ミシュランの農業用ラジアルタイヤが、井関トラクタに採用
日本ミシュランタイヤは、農業機械用ラジアルタイヤ『アグリビブ』と『XM108』が井関農機のトラクタ新製品T.japan『TJW95』と『TJW105』の2型式に標準装着されたと発表した。ラジアルタイヤが畑作用国産大型トラクタに標準装着されるのは初めて。

ヤマハ「青い除雪機」スノーメイトの07年モデル発表
ヤマハ発動機は、「青い除雪機」として知られる『スノーメイト』の一部をモデルチェンジし、2007年ラインナップ10機種を5月1日から予約を受付けると発表した。発売は11月1日から。

除雪車にGPS搭載---国交省北陸地方整備局
国土交通省北陸地方整備局は、効率的な除雪作業をおこなうために管内の事務所が保有する除雪車の一部にGPS(全地球測位システム)の搭載を決定したと発表した。同局管内の44カ所の除雪基地などに配備している除雪車484台中255台にGPSを搭載させる。

【リコール】タダノ架装のトラック…フェンダーが脱落
タダノは16日、三菱ふそう『キャンター』、いすゞ『エルフ』、日野『デュトロ』など7車種の後輪フェンダーサポートに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。