
極東開発、自己株式の取得状況を公表
極東開発工業は、自己株式の取得状況を発表した。8月11日から8月25日まで、東京証券取引所での市場買付けで自己株式を20万3000株取得した。

新明和の第1四半期決算…営業赤字 鋼材価格上昇などで
新明和工業が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)連結決算は、営業損益が2億0200万円の赤字に転落した。売上高は前年同期比8.3%増の273億9400万円と増収となった。

新明和、長期経営計画を1年延長、目標設定も見直し
新明和工業は29日、2006年4月にスタートした長期経営計画「Value Up200!」の目標達成が困難となったため、目標設定と活動期間を見直すと発表した。

新明和、搭乗ブリッジの新製品…リージョナル航空機対応
新明和工業は、国内で初めてリージョナル航空機に対応する新型航空旅客搭乗橋を開発、10月から受注活動を開始する。

強引に踏切進入、荷台の重機が列車と接触
15日午後、石川県金沢市内にあるJR北陸線の踏切で、遮断機が作動した後に進入してきた普通トラックと、通過中の上り貨物列車が接触する事故が起きた。トラックと、荷台に積載していた重機が小破している。

新キャタピラー三菱、7t油圧ショベルをモデルチェンジ…オフロード法
新キャタピラー三菱は、土木工事や林業、解体、産廃など、さまざまな現場で使用される7トンクラスの油圧ショベルを7月16日から発売すると発表した。今回新発売する『CAT 307D REGA』(バケット容量0.28立方m、運転質量6.54t)は、『CAT 307C』の後継モデル。

神戸製鋼、米国の鉄粉製造会社の営業権を売却
神戸製鋼所は、米国インディアナ州にある鉄粉製造・販売拠点コベルコ・メタル・パワー・オブ・アメリカ(KOMPA)の営業権を、スウェーデンの鉄粉専業メーカーヘガネス社の米国子会社の北米ヘガネス社に売却することで合意、9日に営業権譲渡契約を締結した。

【リコール】タダノ ホイールクレーンのデファレンシャル
タダノは24日、ホイールクレーンの『CREVO160』およびコベルコ『RK160-5』など3車種のデファレンシャルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

新キャタピラー三菱、8トン油圧ショベルをモデルチェンジ…オフロード法
新キャタピラー三菱は、都市部の工事や林業、解体、産廃、トンネルなどの現場で使用可能で、大型機の搬入が困難なスペースの限られた現場でも高い生産性と汎用性を発揮する8トンクラスの油圧ショベル後方超小旋回機を20日に発売すると発表した。

【リコール】大型特殊自動車メーカー5社、ガラスに銘板の貼付で
大型特殊自動車メーカー5社(コベルコクレーン、コベルコ建機、TCM、小松製作所、加藤製作所)は6日、ホイールクレーンなどの前面・側面ガラスに注意銘板等を貼付していたことが道路運送車両の保安基準に適合していないとして、国土交通省にリコールを届け出た。