ロームは1月18日、東京ビッグサイトで開幕した「第9回オートモーティブワールド/第9回国際カーエレクトロニクス技術展」に出展した。
ローム(京都市)はCEATECで、スマホで乗員の認証を行い、脈波センサによる乗員モニタリングや、高精細パネル、ハイレゾオーディオなどを組み合わせた自動車運転シーンの近未来を展示。同社のキーデバイスである車載通信IC、センサ系などを紹介していた。
ロームは6月21日、車載や産業機器、通信インフラなど硫化の厳しい環境下での用途に最適な新耐硫化チップ抵抗器「SFRシリーズ」を開発したと発表した。
ロームは、ADAS(先進運転支援システム)のセンサやカメラ、レーダーなど、信頼性と小型化が要求される自動車の安全用モジュール向けに、世界最小の車載LDOレギュレータ「BUxxJA2MNVX-Cシリーズ」を開発した。
ロームは、ハイブリッド自動車などで需要が高まっている48Vなどの高い入力電圧から、3.3Vや5Vなど、低電圧に直接降圧することができるDC/DCコンバータIC技術を確立した。
ロームは11月25日、業界最小の動作電力を実現した、カーオーディオ用システム電源IC「BD49101AEFS-M」を開発したと発表した。
ローム(ROHM)は、10日まで開催されていた「CEATEC JAPAN 2015」において、同社のセンサーメダルを使ったIoTの応用事例として、スーツケースの状態&盗難の検知・ログ取りを行うスマートスーツケースのデモ展示を行った。
ルネサスエレクトロニクスの子会社、ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング(RSMC)が、滋賀工場での半導体前工程8インチウエハ生産ライン半導体製造設備を、ロームに譲渡する。同時に、同製造ラインの土地、建屋を賃貸すると発表した。
ローム・ワコー・エレクトロニクス・マレーシア(RWEM)は11日、クランタン州コタバルにある半導体生産拠点内に新たなプラントを建設すると発表した。投資額は89億円で、同州における過去最大規模の投資となる。
【タイ】ローム(京都市)はタイの製造子会社ローム・インテグレイティッド・システムズ(タイランド)に新棟を建設し、大規模集積回路(LSI)後工程の生産能力を拡大する。2015年12月竣工の予定。LSI後工程の生産能力は約1・4倍になる。
ロームは10月21日、アイドリングストップ搭載車の車載マイコン向け汎用システム電源「BD39001EKV-C」を開発したと発表した。
ロームは、各種電子回路の定電圧用途や保護用途として使用されるツェナーダイオードシリーズに、新たに高電圧タイプ「UDZLVシリーズ」をラインアップした。
ロームは、自動車のボディ・パワートレイン系マイコンの電源に適したLDO「BD4xxMxシリーズ」16機種を開発した。
ロームは、車載・産機向けの電流検出に最適な高電力・超低抵抗シャント抵抗器を開発した。過電流やバッテリー残量検知に使用される。
半導体や電子部品を手がけるロームは「CEATEC JAPAN 2013」に画期的な燃料電池システムを展示した。それは、固体水素源型燃料電池システムで、カセットボンベのような専用の缶を燃料電池ユニットに装着するだけで発電するというものだ。