
ローム 松本社長、半導体「全体は減速感があるが、自動車向けは旺盛で不足感もある」
ロームの松本功社長は11月1日、2022年4~9月期の連結決算の会見で、半導体の需給関係について、自動車向けの半導体は需要が好調でこれからも伸びていくという見方を示した。

東京大学、デンソーなど民間4社と社会連携講座を開設…走行中給電システムを研究
東京大学大学院新領域創成科学研究科は、デンソー、日本精工、ブリヂストン、ロームの4社と共同で、「SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション」社会連携講座を設置した。設置期間は2020年12月1日~2024年3月31日(3年4か月)。

コンチネンタルとロームが提携、電動車向けパワーエレクトロニクスの開発
コンチネンタル(Continental)のパワートレイン部門のヴィテスコ・テクノロジーズは6月4日、電動車向けパワーエレクトロニクスの開発において、ロームと提携を結ぶと発表した。

走行中にワイヤレス給電可能、ロームのインホイールモーター…オートモーティブワールド2020
道路を走りながら、インホイールモータに直接給電する時代はくるか……。ロームは、日本精工やブリヂストン、「第3世代 走行中ワイヤレス給電インホイールモータ」をオートモーティブワールド2020でデモ展示。受電から駆動までをすべてタイヤのなかで回す技術は、世界初。

走行中にワイヤレス給電できるインホイールモーターを開発…東大とブリヂストンなど4社が連携
東京大学大学院新領域創成科学研究科の藤本博志准教授は10月10日、同大学柏キャンパスで記者会見を行い、走行中にワイヤレス給電できる新しいインホイールモーターを開発したと発表した。実際にキャンパス内で実車を使ったデモンストレーションも行った。

走行中にワイヤレス給電、インホイールモーターに ブリヂストンなど開発を加速
ブリヂストン、東京大学、日本精工、ローム、東洋電機製造は共同で、「第3世代走行中ワイヤレス給電インホイールモータ(IWM)」の開発を進め、2025年に実証実験をフェーズへの移行を目指すと発表した。

ローム、展示したインパネの販売計画なし…オートモーティブワールド2019
今や自動車にとって欠かせない半導体。その半導体ソリューションで定評があるのがロームだ。今回の「オートモーティブワールド2019」でも、その実力を存分に見せつけた格好だった。

ローム、高音質オーディオ用DACを2019年夏に出荷…高級EVへの搭載も狙う
ロームは8月8日、東京・丸の内のパレスホテルでオーディオセミナーを開催し、開発中のオーディオ用DACチップを国内初披露した。2019年夏にサンプル出荷を開始する予定だ。

EVの中核部分はインバータ、ロームがその進化をフォーミュラEで伝える…人とくるまのテクノロジー2018
「SiCをウエハから一貫して製造する唯一のメーカー」のロームは、自社で開発・製造する半導体デバイスをラインナップ。「なかでもぜひ見てほしいのは、インバーターのフルSiCパワーモジュールへの変遷がわかるフォーミュラEコーナー」と同社。(人とくるまのテクノロジー展)

ローム、EV向けのパワー半導体の生産を16倍に増強…福岡県の工場で新棟建設
ロームは4月10日、都内で記者会見を行い、電気自動車(EV)などに使う半導体の生産能力を増強すると発表した。これによって、同社は世界ナンバー1のメーカーになることができるという。