沖電気工業は、半導体事業をOKIセミコンダクタに分社化した上で、分社化した会社の発行済み株式の95%相当をロームに売却することで基本合意した。
ロームは、日産自動車と共同で、高信頼性を実現した新構造SiCダイオードを開発したと発表した。
ロームは、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は9月5日から9月12日まで、市場買付けで自己株式32万9800株を取得した。買付け総額は34億4358万8000円。
ロームは、カーオーディオ機器向けに高音質とボリュームやトーンの切り替え時に発生するショック音を大幅に低減した業界最高レベルの高音質・高品位なサウンドプロセッサLSIを開発したと発表した。
半導体メーカーのロームは、電子化が急速に進む車のボディ周りに配置されるECU(Electronic Control Unit)のマイコンやメモリ用に超低消費電流と高耐圧50Vを両立した高信頼性LDOレギュレーターIC「BD3574HFP」(5V/500mA出力)を開発した。