新開発のCMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)をベースに生まれたボルボ初のコンパクトSUV。販売の現場で相当な人気らしく、“スマボ”なる、『XC40』の納車まで別の新車に乗れるキャンペーンが打ち出されたほど。
ボルボカーズは5月24日、新型コンパクトSUVの『XC40』の世界受注がおよそ8万台に到達したことを明らかにし、XC40を増産すると発表した。
デザインは好みで分れると思うボルボ『XC40』。が、操作に対する自然な動き、まさにヒトの感性にしっくりハマる操縦感覚と乗り味。ボルボ史上、最高に「デキのいいクルマ」!! その限界特性を“暴くため”いつものフォレストレースウェイに…そして再び驚く!!
ボルボカーズは、中国で開催中の北京モーターショー2018において、新型コンパクトSUVの『XC40』のプラグインハイブリッド車(PHV)を初公開した。
このところ、国産メーカーが頑張って良いクルマを次々と出してくる。性能的にも品質的にも。だから、敢えて輸入車に乗る真っ当な理由は一体何だ?という疑問が、頭の隅で飛び交っていたのだが、真っ当な理由があった。
ボルボ最新のCMA(コンパクトモジュラーアーキテクチャー)を採用した、都市型コンパクトプレミアムクロスオーバーSUVが『XC40』だ。ボルボとして初の2018年欧州カーオブザイヤーにも輝いた
「XC60が小型になったのではなく、XC40として作りこんだ」。ボルボのコメント通り、外観デザインからして、上のクラスのシリーズとは雰囲気が異なる。そして、違いはインテリアでさらにはっきりと感じ取れる。
ボルボ・カー・ジャパンは、3月28日よりボルボ初のプレミアムコンパクトSUVとなる『XC40』を販売している。
ボルボの勢いが止まらない。90シリーズ、60シリーズでSPAと呼ばれる新型シャシーの実力を披露したボルボだが、そのままの勢いでコンパクトクラスに乗り込んできた。
ボルボの勢いが止まらない。『XC60』が2017-2018年 日本カーオブザイヤーを受賞したのに続き、この3月、2018年ワールドカーオブザイヤーを受賞。さらに2018年欧州カーオブザイヤーを『XC40』がボルボとして初受賞。ノリにノッているのである。
ボルボ本社でエクステリアデザイン部門バイスプレジデント兼チーフデザイナーを務めるマクシミリアン・ミッソーニ氏は3月28日に都内で開かれた初のコンパクトSUVモデル『XC40』の発表会で「XC40は『XC90』や『XC60』の弟分ではなく、いとこのようなポジション」と紹介した。
ボルボ・カー・ジャパンは3月28日、ボルボ初のコンパクトSUVとなる新型車『XC40』を発売した。
ボルボ・カー・ジャパンは3月28日、初のコンパクトSUVモデルとなる『XC40』を発売した。価格は389万-559万円。木村隆之社長は同日、都内で開いた発表会で「ヤング・アット・ハートな方に本当に満足頂ける一台と、我々は確信している」と強調した。
ボルボカーズは3月28日、米国で開幕するニューヨークモーターショー2018において、『XC40インスクリプション』を初公開すると発表した。
欧州カーオブザイヤー主催団体は3月5日、ジュネーブモーターショー2018のプレビューイベントにおいて、「カーオブザイヤー2018」をボルボカーズの新型コンパクトSUV、『XC40』に授与すると発表した。