ヒストリックカー・ヘリテージカーの展示会「オートモビルカウンシル2020」が、7月31日から8月2日の3日間に再延期されることになった。
新型コロナウイルス感染拡大防止に向けイベント自粛が続く中、幕張メッセで4月3日から5日に開催予定だったヒストリックカー、ヘリテージカーの展示会「オートモビルカウンシル2020」が、5月3日から5日に延期されることになった。
日本国内でも新型コロナウイルス感染症患者が報告され、中止されるイベントが相次ぐ状況だが、ヒストリックカー、ヘリテージカーの展示会「オートモビルカウンシル2020」は、4月3日から5日の会期で幕張メッセ(千葉市)で開催される。
オートモビルカウンシル2020実行委員会は、主催者テーマ展示を「60年代ルマンカーの凄みと美しさ」に決定。イソ「グリフォA3/C」とアルピーヌ「M63」の2台を展示する。
往年の名車と最新モデルが一堂に会する自動車イベント「オートモビルカウンシル2020」が4月3日から5日までの3日間、幕張メッセで開催される。
4月5日から7日までの3日間、幕張メッセにてヒストリックカーイベント「オートモビルカウンシル2019」が開催された。国産車、輸入車を問わず、それぞれの時代を彩った名車や希少車が一堂に会し、場内は活気に溢れていた。
旧車、ヴィンテージカーに注目が集まりがちなオートモビルカウンシルだが、会場を歩くとカーライフを彩る、新しい技術や、商品も数多く紹介されていた。
オートモビルカウンシル2019の会場には2台のメルセデスベンツ『600』が展示された。ヤナセクラシックカーセンターでは、長年輸入車にかかわってきたノウハウを生かして、クラシックカーをよみがえらせている。
今年30周年を迎えるマツダ『ロードスター』。オートモビルカウンシル2019では、ロードスター一色のブースが設けられた。
中古車情報誌『カーセンサー』は前回に引き続き、オートモビルカウンシル2019にブースを出展した。会場では現在販売中の『カーセンサー』を販売、購入した人にはアイラブ「名車」(車種名空欄)というワードがデザインされた手提げバッグに入れて手渡された。
マツダのブースの一角に「クラシックマツダ」と表示されたパネル展示コーナーがある。近年マツダが力を入れている初代ロードスターの復刻パーツや技術相談等によるレストアサービス事業を紹介するもの。
「いま見ても、ほしいと思わせる」 そんな声が聞こえてきたエリアが、4社共同展示の「百花繚乱80's」コーナー。そのなかでもトヨタは、各社が一世を風靡した1~2台を展示するなか、ミッドシップスポーツカーや個性的4ドア車など3台を展示した。
ヤナセブースになぜか巨大な風船。その中にはヤナセの輸入車ビジネスのきっかけとなったフォルクスワーゲン タイプ1の輸入第一号車がすっぽり収められている。これは、屋内用の車両保護カプセルだ。
◆アルヴィスを知ってもらうために ◆ワンオフの2台は輝くヒストリーを持つクルマたち ◆アルヴィスブランドを確立させたい
マツダがロードスター30周年記念車を日本初公開した同社ブースのとなり、1980年代の名車たちが並ぶ「百花繚乱80's」コーナーには、日産『フェアレディZ』とホンダ『シティ』のオープンモデルが、その古さを微塵も感じさせず、スペシャルなオーラを放っていた。