シトロエンは28日、『DSインサイド』の内装写真を公表した。同車は3月のジュネーブモーターショーで初公開されたコンセプトカーで、2010年に『DS3』として市販される。
シトロエンは20日、コンセプトカー『DSインサイド』の外装を自由にコーディネートできる専用ウェブサイト、「DSインサイドデザインスタジオ」を立ち上げた。2010年の市販に向けて、最終的な仕様を決定するリサーチの意味合いを持っている。
PSA(プジョーシトロエン)は4月30日、プジョー『3008』とシトロエン『DS5』のそれぞれディーゼルハイブリッド車を、2011年から生産すると正式発表した。
シトロエンは、3日から開催したジュネーブモーターショーに、コンセプトカー『DSインサイド』を出展した。34年ぶりに復活する「DS」の名前は、シトロエンの名車に敬意を払いつつ、同社のラインナップ中の高級レンジの意味で使用される。
シトロエンは5日、「DS」シリーズの名称で新車種系列を展開すると発表した。これは新ロゴマーク発表に合わせて明らかにされたもの。DSを「Different Spirit」の頭文字として定義し、創造的な技術をモットーとする。
シトロエンは5日、コンセプトカー『DSインサイド』の概要を明らかにした。小型車ながら高級サルーンに匹敵する上質感を備えた小さな高級車を提案する。
フランスの複数メディアは3日、関係者の話として、シトロエンが往年の名車『DS』の名称を復活させると報じた。詳細は近日発表されるが、シトロエンは2010年投入予定の、現行『C6』よりひと回り小さいプレミアムモデルに、「DS」の名を冠する予定という。
先月末パリ・シャンゼリゼ通りにオープンしたシトロエン新ショールーム『C42』の地下には、往年のモデル『DS』が1台置かれている。ただし普通のDSではない。ボディ自ら分割しながら伸長する、動くオブジェだ。
シトロエニストのはしくれとして、拍手喝采を送りたいのは、スタイリングである。とくにリアがそうとうヘンで、カッコイイ。後ろがヘンでカッコイイのは、初代ハイドロ・シトロエン、『DS』以来の伝統である。
毎年パリの『レトロモビル』では、節目の誕生日を迎えるクルマを祝うのが慣わしだ。昨年のシトロエン『DS』50周年に続く今年の「年グルマ」は、60周年を迎えたルノー『4CV』である。
シトロエンの往年におけるフラッグシップ『DS』を回顧する展覧会が、開催されている。11月1日(火)まで。これは同車の誕生50年祭の一環として企画されたもので、タイトルは「シトロエンDS/ある特異なクルマの伝説」。
9日、パリで、シトロエンの往年のトップモデル『DS』 約1600台による大パレードが催された。「シトロエンDS誕生50年祭」のフィナーレとして企画されたもの。参加車には、地元フランスや隣国ベルギーはもとより、オーストラリア、フィンランドからの遠来組も。
英国ロンドンのアレキサンドラ・パレスにて、19日、20日の両日、開催された「Classic Cars Live 2005」(クラシックカーズライブ)では、シトロエンの『プレスティージ』(DS21 ie Prestige)も展示されていた。
『自動車世界遺産。』は、『エンツォ』や『F40』、『F50』などのフェラーリをはじめ、『ムルシエラゴ』や『カウンタック』、シトロエン『2CV』&『DS』、フォード『GT40』などなど、『ROSSO』で連載してきた同タイトル企画に登場した数々の正統派名車たちを集めた内容。