三井住友海上火災保険はインターネットを使ったバイク用自賠責保険の販売を開始した。ネットでの自賠責保険販売は業界初となる。
損害保険主要6社がまとめた3月の営業成績によると、自動車保険料収入は6社中3社が前の年の同じ月の実績を上回った。東京海上日動火災、損害保険ジャパン、あいおい損害保険の3社。
損害保険主要6社は2004年度の営業成績をまとめた。自動車保険料収入は5社が前年度実績を下回った。1位の東京海上日動火災保険の自動車保険料収入は、前年度にくらべ2%減の8541億円となった。
三井住友海上火災保険は9日、かけ金が戻る長期契約型の自動車保険「ニューもどリッチ」を4月1日から発売すると発表した。
三井住友海上火災保険は、中国の最新物流事情を網羅した企業向けCD-ROMを作成し、無料配布を開始した。各地区の地図や映像を豊富に取り入れたパワーポイント形式のスライドで構成し視覚的に分かりやすい内容にした。
三井住友海上火災保険は4月から熱帯林再生プロジェクトをインドネシア政府と協同で実施すると発表した。約26万本の植林により20年間に約7万tの二酸化炭素を吸収する森林を再生、地球温暖化防止に貢献する。
三井住友海上火災保険が10日発表した2004年度第3四半期(4−12月)連結決算は、正味収入保険料が前の年の同じ時期にくらべ1.3%増の1兆597億円となった。自動車保険料収入は1.3%のマイナスだった。
三井住友海上火災保険は運送事業者向けの貨物賠償責任保険「運賠・安心デリバリー」を2月1日から発売する。ニーズに応じてきめ細かく保険の内容を設定できるようにした。
三井住友海上火災保険は17日、インターネットによる国内物流リスク診断サービスの提供を開始したと発表した。24時間365日、無料で診断する。
損害保険主要各社が発表した2004年9月中中間決算によると、自動車保険の保険料収入は9社中8社が前の年の同じ時期を下回った。保険料引き下げ競争により単価ダウンが続いた。
損害保険各社の04年9月中間決算が出揃った。今中間期は台風など風水害の多発により損害保険金の支払い額が当初見込みを大幅に上回ったことから軒並みの大幅減益となった。
三井住友海上火災保険は11日、自動車保険などの契約手続きや保険料払い込みを完全電子化した新保険契約プロセス「モバイルMS1」(エムエスワン)を2005年1月から導入すると発表した。
三井住友海上火災保険は、新潟中越地震および台風21・22・23号の被災者に対し義援金を寄贈すると発表した。寄贈額は同社およびグループ社員、代理店組織3者合計で総額2206万円。
三井住友海上火災保険は、中国の大手保険グループである太平洋保険グループと中国での保険事業について全面提携することで合意したと発表した。提携相手先となるのは太平洋保険グループの持ち株会社と損害保険子会社の2社。
三井住友海上火災保険は、中堅、中小事業者向けの新物流包括保険「ビジネスワン」の販売を11月1日から開始すると発表した。保険料を従来にくらべ20%割安に設定した。