
【カーオブザイヤー14 選考コメント】類稀な快適性と安全性、ハンドリングに共感…日下部保雄
メルセデスベンツ『Cクラス』をイヤーカーに推したのは、類稀な快適性と安全性、バランスの取れたハンドリングに共感したため。また量産軽量化技術に対する取り組みも感銘を受けた。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】マツダらしさと、飽くなき進化を見た…飯田裕子
『CX-5』からフル採用を始めたSKYACTIVE技術をコンパクトカーの『デミオ』にまで踏襲。デザインに至っては内装の質を高め、さらに新開発のディーゼルエンジンの搭載など、マツダらしさとマツダの飽くなき進化ぶりを感じさせる一台だった。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】スポーツカー不在は寂しいが…諸星陽一
メルセデスベンツから軽自動車まで個性豊かなクルマが10ベストに選ばれたことがまず第一にうれしいです。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】マツダのクルマづくりが凝縮した デミオ…斎藤聡
『デミオ』で個人的にもっとも感動したのは、コンパクトカーでありながら、純粋に走っていて楽しいクルマであったということです。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】日本市場に焦点を当てた レヴォーグ を評価…松下宏
日本の自動車メーカーのクルマ作りが米中志向を強める中で、また海外メーカーのクルマ作りが日本を考慮に入れない傾向が強まる中で、『レヴォーグ』は日本市場に焦点を当てたクルマ作りを徹底した点を高く評価したい。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】安心感して両親に勧められる、Cクラス…三好秀昌
最高得点を入れたメルセデスベンツ『Cクラス』には最高水準の安全装備が施されている。たとえば腕に自信があるドライバーでも長い人生の中で、隙を見せてしまう時だってある。だからつまらない事故を回避してくれる機能が充実していることを高評価したのだ。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】迷いなく BMW i3 に10点…河村康彦
『i3』にトップの10点を投じるという気持ちは当初から迷いなし。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】常識的な価格、そして感動や満足感が高いクルマであること…まるも亜希子
毎年、最高点を入れるのは、若い世代や普通に働いている人が買える常識的な価格で、感動や満足感が高いクルマであることがひとつの条件だと決めています。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】デザインも走りも多くの国産コンパクトとは別次元…森口将之
選考の基準として重視したのは、そのクルマが登場したことの社会的意味と、移動の歓びをもたらしてくれるかどうか。他の方々よりも前者の比率が高いかもしれない。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】みんなのカーライフをもっと幸せにしてくれそうな マツダ デミオ…吉田由美
今年、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」初参戦の私。今までは選考委員の点数配点を見て、「私なら…」と思うこともしばしば。しかし、自分が選考する立場になって、選ぶ基準の難しさを痛感しました。