
フォード、米ベンチャーに投資…完全自動運転車の実用化促進
米国の自動車大手、フォードモーターは2月10日、米国の自動運転ベンチャー企業、アルゴAIに投資を行うと発表した。

国土交通省、地域公共交通の活性化・再生の施策を検討…自動運転技術などを活用
国土交通省は、地域公共交通を活性化・再生するための今後の方向性について、これまでのヒアリング内容を踏まえて施策を策定する。

完全自動運転車の公道実証実験が可能に---保安基準を緩和
国土交通省は、完全自動運転車の公道実証実験を可能とするため、ハンドルやアクセル・ブレーキペダルなどの保安基準を緩和できるように道路運送車両の保安基準を改正する。

パイオニアとHERE、自動運転用高精度地図ソリューションの提供などで提携
パイオニアとオランダHERE社は2月8日、グローバルな地図ソリューションと次世代位置情報サービスにおいて戦略的な提携を進めていくことに合意したと発表した。

ダイムラーとウーバー、自動運転の分野で提携
ドイツの自動車大手で、メルセデスベンツブランドを擁するダイムラーは1月末、配車サービス大手のウーバーと自動運転の分野で提携すると発表した。

レベル3を公道で試乗 - ZMP「RoboCar」試乗で見えてきた課題
ZMPは2月2日、報道陣向けに自動運転車の試乗会を実施した。東京都江東区のお台場エリアを周遊する20分ほどの市街地コースだ。ドライバーは乗車はしているが緊急時以外は操作せず、基本的に自動運転で走行するもの。レベル3に相当する。

国連、乗用車などの自動ブレーキ国際基準の検討を開始
国連欧州本部(ジュネーブ)で1月23日から27日まで開催された、ブレーキと走行装置に関する専門分科会(GRRF)第83回会合にて、日本の提案により、今後乗用車等の自動ブレーキの国際基準の検討が開始されることとなった。

ミシュラン、完全自動運転車による「ロボレース」の公式タイヤパートナーに
ミシュランは2月1日、無人・完全自動運転車のレースを主催するロボレース社から公式タイヤパートナーとして指名されたことを発表した。ミシュランはロボレース社と共同で、ロボカー向けタイヤの開発に取り組んでいる。

【インタビュー】自動車からスポーツ選手まで、遠隔センシング・制御が実現する未来とは…アプトポッド坂元社長PR
アプトポッドは、IoTクラウド基盤と通信機能を搭載したデータロガーを開発している企業だが、クラウドと独自の高速双方向通信を組み合わせ、車のセンシングと制御を統合管理できるソリューションも持っている。

自動運転農機に注目集まる…クボタの未来ショーケース
クボタは1月26日に「クボタ新春のつどい」を開催。会場となった京都パルスプラザでは農機やエンジンなどをはじめとしたグループ全体の製品展示もおこなわれた。なかでも注目を集めたのは、GPSを搭載する自動運転農機だ。