
富士山麓で自動運転EVバス実証実験へ、カーボンオフセット運行は国内初…11月10日から
山梨県富士吉田市と富士急行グループは、11月10日から自動運転EVバスの実証実験第2弾を実施すると発表した。この取り組みは、持続可能な地域公共交通の実現を目指すものだ。

いすゞとUDトラックス、新東名で自動運転レベル4の公道実証を開始
いすゞ自動車とUDトラックスは11月5日、経済産業省と国土交通省が推進する「自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(RoAD to the L4)」に参画し、新東名高速道路での公道実証を開始した。

ボルボ、歩行者と自転車を守る次世代安全システム発表…最新トラックに搭載へ
ボルボトラックスは、歩行者と自転車利用者を保護するための2つの新しい安全システムを発表した。これらのシステムは、日々の交通状況で弱い立場にある道路利用者が直面する安全リスクに対応するものだ。

自動運転トラックの実証実験開始、新東名高速道路で…豊田通商など4社が連携
豊田通商、先進モビリティ、日本工営、みずほリサーチ&テクノロジーズの4社は11月5日、新東名高速道路で自動運転技術を用いた大型トラックによる走行実証を開始した、と発表した。

一般道での自動運転「レベル4」全国で初めて認可、35km/hで走るティアフォー「AIパイロット」
ティアフォーは、長野県塩尻市の一般道において、運転者を必要としない自動運転システム「レベル4」の認可を取得したと発表した。これは歩行者と一般車両が混在する環境下の一般道における、車両最大時速35kmでの走行によるレベル4認可としては全国初となる。

自動で追従、除雪作業の標識車…NEXCO東日本といすゞが検証を今冬より開始
NEXCO東日本といすゞ自動車は、除雪車の後方を追従する標識車の自動走行について、2024~25年冬期に高速道路の実運用環境下で試験走行し、その性能等を検証する。

ボルボ『EX90』のドライバー状況理解システム、『TIME』誌が革新的発明と評価
ボルボカーズは10月31日、新型電動SUVのボルボ『EX90』のドライバーの状況を理解するシステムが、『TIME』誌の「2024年 ベスト・インベンション」に選出されたと発表した。

「子育て応援フェスタ」にITS Connectの安全技術を展示 11月16-17日
ITS Connect推進協議会は、11月16~17日にさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)で開催される「SAITAMA子育て応援フェスタ」に出展する。

JA共済、自動車事故防止へ運転診断&見守りアプリ開発
全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)は11月1日、カレンティアと連携し、自動車事故の未然防止を目的とした新しいスマートフォンアプリ「JA共済安全運転アプリ」の提供を開始した。

メルセデスベンツ『Cクラス』、運転支援システムで最高評価を獲得…ユーロNCAP
メルセデスベンツは、『Cクラス』がユーロNCAPの運転支援システム評価で最高ランクの「非常に良い」を獲得したと発表した。