
自動運転トラックによる幹線物流輸送の実証実験へ、レベル4実現めざす…F-LINEとT2
加工食品物流大手のF-LINEと自動運転技術開発企業のT2は10月22日、自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験を2025年2月から開始すると発表した。

高度自動運転実現へ、OKIと日清紡が薄膜アナログICの3次元集積に成功
OKIと日清紡マイクロデバイスは、CFB(Crystal Film Bonding)技術を用いて薄膜アナログICの3次元集積に成功した、と発表した。

北米で最も売れている大型トラック、フレイトライナー『カスケディア』が新型に
ダイムラートラックの子会社のフレイトライナーは、北米市場で最も売れている大型トラック『カスケディア』の第5世代モデルを発表した。

GM、自転車との事故を防ぐ新技術を発表…ドライバーに警告や振動で知らせる
GMは、自転車の安全を守る新技術「Side Bicyclist Alert」を発表した。この技術は、車両の側面の死角にいる自転車を検知し、ドライバーに警告を発するシステムだ。

ヴァレオ、電動車やADAS対応の整備士不足解消へ…「テック・アカデミー」開始
ヴァレオは、整備士向けの新しいトレーニングプログラム「ヴァレオ・テック・アカデミー」を開始した。このプログラムは、急速に進化する自動車技術に対応できる整備士の育成を目指している。

世界最大の量産型ロボタクシー「GXR」中国WeRideが発表、レベル4自動運転を実現
自動運転技術を手がける中国のWeRideは、最新世代のロボタクシー『GXR』を発表した。GXRは、世界最大の量産型ロボタクシーになるという。

自動追尾『eキャンター』は完全自動運転への布石…ジャパンモビリティショー2024
三菱ふそうは、『eキャンター』の自動追尾機能を紹介し、商用EVトラックの進化を示した。これにより、効率アップやドライバー不足の解消が期待され、今後の自動運転技術に寄与する。

ティアフォーと日立Astemo、SDVや自動運転システムの共同開発を開始
ティアフォーは10月17日、自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」を活用し、日立Astemoと自動運転システムおよびソフトウェア定義型自動車(SDV)の共同開発を開始した、と発表した。

ルノーと国連、交通安全で提携…事故による死傷者を半減へ
ルノーグループと国連事務総長特使事務局は、交通安全に関する国際的な取り組みを強化するためのパートナーシップを発表した。

V2VやV2P通信に対応、マウザーが高性能車載プロジェクタ向け評価モジュール発売
半導体と電子部品を手がけるマウザー・エレクトロニクスは10月15日、グローバル半導体企業のテキサス・インスツルメンツが開発した「DLP5532PROJHBQ1EVM」評価モジュール(EVM)の取り扱いを開始した、と発表した。