
フェラーリ、いいとこなし---カナダGP
モナコGPでマクラーレンにつけられた差を取り戻すべくカナダGPに臨んだフェラーリ勢。しかし予選から思ったような速さは出せず、10日の決勝レースでも散々な結果に終わった。

デニス「キミがかわいそう」
ライコネンのマクラーレン時代の元ボス、デニスがかつての愛弟子についてコメント。「私はキミのことを友人とみなしている。友人が苦しむのを見るのはつらいよ。喜びなんて感じない」と、ライコネンへの同情を示した。

ライコネン「まだタイトル獲れる」
開幕戦で優勝して以来、トラブルやリタイアが続いているライコネン(フェラーリ)。ポイントリーダーのアロンソ(マクラーレン)には15ポイントと大きく水を空けられているが、本人はまだ2007年タイトルを獲得できると自信を見せる。

フェラーリ60年ポスター展
イタリア・マラネッロにあるフェラーリ博物館(Galleria Ferrari)では、フェラーリのポスター展を開催する。1947年から現在までのスクーデリア・フェラーリ(Scuderia Ferrari)の60年の歴史を、ポスターでつづるという企画。

マッサ、カナダGPに自信
これまでザウバー時代4位、昨年は5位とまだカナダGPの表彰台を経験していないフェラーリのフェリペ・マッサ。今年目指すのはもちろん表彰台の頂点だ。

シューマッハ、イタリアでモトGP訪問
ミハエル・シューマッハが先週末フェラーリのホームサーキット、ムジェッロで開催されたイタリア、モトGPレースに姿を現した。

トッド「チャンピオンシップはまだまだオープン」
モナコGP(27日決勝)でライバル、マクラーレンに完璧な1-2フィニッシュを決められ、チャンピオンシップ争いから一歩後退した感のあるフェラーリ。が、ジャン・トッド代表はまだまだこれからと自信を覗かせる。

【F1モナコGP】アロンソ、2年連続の勝利
世界三大レースの一つに数えられるモナコGP。2007シーズンのレースは王者、フェルナンド・アロンソの貫禄が光ったレースとなった。

ライコネン「だいぶフェラーリになれてきた」
今年からフェラーリドライバーとなったライコネン。フェラーリでの先輩マッサに大きく差をつけることを期待されていたが、これまでのところそれほどうまくは行ってない模様。しかし本人はだいぶなれてきたから、本番はこれからだと自信を見せる。

タルッフィの娘が父親の優勝車でミッレミリアに出場
戦後フェラーリの名ドライバー、ピエロ・タルッフィの令嬢がミッレミリアに参加した。彼女はジャーナリストのプリスカ・タルッフィさんで、車は父親ピエロがミッレミリアで優勝したフェラーリ「315S」、シャシーナンバー0684。