
鉄道・運輸機構、北陸新幹線の列車走行試験を終了
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は10月31日、北陸新幹線長野(長野市)~金沢(金沢市)間で行ってきた列車走行試験を全て終了したと発表した。

北海道新幹線、12月1日から走行試験開始
2015年度末の開業を目指して準備が最終段階に入っている北海道新幹線の新青森~新函館北斗間のうち、奥津軽いまべつ~新函館北斗間の走行試験が12月1日から始まる。鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が10月1日、発表した。

北陸新幹線上越妙高駅で「ラスト」の内覧会…10月11日
新潟県内の5市で構成される「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議」と上越商工会議所青年部は10月11日、北陸新幹線上越妙高駅(上越市)の駅舎内覧会を実施する。

日本信号、北海道新幹線のホームドア受注
日本信号は9月18日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)から北海道新幹線3駅の可動式ホームドアを受注したと発表した。

四国鉄道文化館、フリーゲージトレイン2次試験車の車内を公開
四国鉄道文化館(愛媛県西条市)は9月27日から10月5日まで、屋外に展示している軌間可変車両(フリーゲージトレイン)の車内を公開する。

北陸新幹線、8月5日からW7系の試験走行開始…各駅で歓迎イベント
2015年春の延伸開業を予定している北陸新幹線の列車走行試験が、8月から長野~金沢間の延伸部全線に拡大する。これまではJR東日本の車両が使われてきたが、試験区間の拡大に伴いJR西日本の車両も使用する。

北陸新幹線、8月から延伸全区間で走行試験
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は8月から、北陸新幹線長野~金沢間の全区間で土木構造物・軌道・電車線・信号設備の機能確認を目的とした走行試験を実施する。同機構が6月6日、発表した。

日本と世界各国の「フリーゲージトレイン」その違いは?
第3世代となる新試験車両の走行試験が始まった軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)。日本以外の軌間可変車両といえば、すでに営業運転を行っているスペインの例が世界的に有名だが、他にもさまざまな技術が開発されている。主な軌間可変システムをまとめてみた。

旭硝子の軽量調光ペアガラス、フリーゲージトレインで採用
旭硝子は4月23日、同社の軽量調光ペアガラスが軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の新試験車両に搭載されたと発表した。

フリーゲージトレイン新試験車のPMSMなど、東芝が納入
東芝は4月21日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が開発している軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の電気品一式を納入したと発表した。