旭硝子は4月23日、同社の軽量調光ペアガラスが軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の新試験車両に搭載されたと発表した。
東芝は4月21日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が開発している軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の電気品一式を納入したと発表した。
4月20日から走行試験を開始した、軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の新試験車両。従来の試験車と比べ、より新幹線車両らしいスタイルが印象的だ。2022年度の開業を予定する九州新幹線長崎ルート(西九州ルート)での実用化を目指し、今後3年間走行試験を行う。
4月19日に初公開された軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の新試験車両が翌20日未明、初の走行試験を行った。2017年3月ごろまで、九州新幹線と鹿児島本線、両線を結ぶ接続線で約60万kmの走行試験を行い、性能や線路などへの影響、耐久性を確認する。
鉄道・運輸機構とJR九州は4月19日、軌間(線路の幅)が異なる新幹線と在来線を直通できる軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の新試験車両を熊本総合車両所(熊本市)で報道陣に公開した。今後走行試験を行い、九州新幹線長崎ルートへの導入に向け耐久性などを確認する。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は4月17日、北陸新幹線長野~金沢間のレール締結式を5月24日に行うと発表した。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)はこのほど、整備新幹線の4月1日時点の工事進ちょく状況を発表した。
国土交通大臣は3月25日、神奈川東部方面線を構成する相鉄・JR直通線と相鉄・東急直通線について、速達性向上計画の変更を認定した。
青森県今別町と北海道木古内町はこのほど、北海道新幹線の奥津軽・木古内両駅(仮称)に停車する列車の本数を当てるクイズを出題した。
国土交通省は3月13日、北陸新幹線談合事件で公正取引委員会(公取委)が刑事告発した8社について、同日から指名停止にすると発表した。
国土交通大臣は3月10日、北陸新幹線の消融雪設備工事の入札談合事件について、このほど起訴された建設業者8社に対し建設業法第41条第1項に基づく勧告を行った。
北陸新幹線の消融雪設備工事の入札をめぐる談合事件で東京地検特捜部は3月4日、工事を発注した鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)の職員2人を起訴した。
公正取引委員会(公取委)は3月4日、北陸新幹線の融雪設備などの入札談合事件で、高砂熱学工業など8社と設備工事の請負業務に従事していた8人について、私的独占の禁止及び公正取引確保に関する法律(独占禁止法)違反の疑いで検事総長に刑事告発したと発表した。
国土交通省はこのほど、日本国有鉄道清算事業団(国鉄清算事業団)の債務処理について、2012年度の実施状況の概要を発表した。
国土交通省は12月25日、2014年度予算案に盛り込んだ整備新幹線の事業費1560億円(国費ベース)について、路線ごとの配分額を発表した。