福井県あわら市内で建設が進む北陸新幹線柿原トンネル(長さ2530m)で9月8日、土砂崩落が発生した。この影響でトンネルの上にあるグラウンドの一部も陥没した。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は6月30日、新函館北斗~札幌間で建設中の北海道新幹線について、工事計画を一部変更すると発表した。長万部駅(北海道長万部町)を高架にするほか、手稲トンネルを札幌駅(札幌市北区)の近くまで延ばす。
国土交通大臣は5月19日、武雄温泉(佐賀県武雄市)~長崎(長崎市)間で工事中の九州新幹線西九州ルートについて、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が申請していた工事実施計画を認可した。
国土交通省の関東運輸局は3月13日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)、相模鉄道(相鉄)、東京急行電鉄(東急)の3者が申請していた神奈川東部方面線の速達性向上計画の変更を認定したと発表した。開業時期の再変更が正式に確定した。
JR北海道と鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2月8日、北海道新幹線・海峡線の青函トンネルの一部にゆがみが生じたと発表した。列車の運行に影響はないとみられる。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、東海旅客鉄道(JR東海)から申請のあったリニア中央新幹線を建設するための整備費用を融資することを決定、貸付契約を締結した。鉄道建設・運輸施設整備支援機構が24日、明らかにした。
鉄道・運輸機構と九州旅客鉄道(JR九州)は、フリーゲジトレイン(軌間可変電車)の検証走行試験を実施すると発表した。
相模鉄道(相鉄)は11月11日、神奈川東部方面線の工事現場見学会を開催すると発表した。参加者100人を募集している。
JR東海は11月9日、長野県阿智村とタイアップした旅行商品「日本一の星空 昼神温泉」を発売すると発表した。中央本線の特急列車とバスを利用し、阿智村で開催される冬季限定の星空鑑賞イベントに参加する。
JR九州は9月15日、取締役会で普通株式売出しの実施を承認する旨の決議を行った。10月25日に上場される。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)と相模鉄道(相鉄)、東京急行電鉄(東急)の3者は8月26日、鉄道・運輸機構が整備を進めている神奈川東部方面線の開業時期が3年程度遅れ、2022年下期になる見通しと発表した。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は7月22日、新函館北斗(北海道北斗市)~札幌(札幌市北区)間で建設中の北海道新幹線について、工事の計画を変更すると発表した。
国土交通省や佐賀県、長崎県など6者は3月29日、武雄温泉(佐賀県武雄市)~長崎(長崎市)間で工事中の九州新幹線西九州ルートについて、開業時は軌間可変電車(フリーゲージトレイン)を導入しないことで合意した。
鉄道建設・運輸施設支援機構(鉄道・運輸機構)は11月16日、JR九州の株式を売り出す準備として、主幹事証券会社(グローバルコーディネーターとブックランナー)を選定する手続きを開始すると発表した。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は5月8日、北陸新幹線の工事区間のうち、ラムサール条約に登録された中池見湿地(福井県敦賀市)付近のルートを変更すると発表した。