鉄道・運輸機構は、経済的な電気推進船「スーパーエコシップ」(SES)の25番目となる旅客フェリー「第二桜島丸」が竣工したと発表した。
国土交通大臣は3月13日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が申請していた北陸新幹線長野~金沢間(3月14日開業予定)の貸付料額を認可した。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2月20日、北海道新幹線新青森~新函館北斗間で実施する2015年度の列車走行試験の概要を発表した。4月21日から、土木構造物や軌道、信号設備などの機能確認を目的とした走行試験を全区間で実施する。
国土交通省は1月14日、2015年度予算案が閣議決定されたのに伴い同年度の整備新幹線事業費の線区別配分額を発表した。事業費ベースの総額は前年度より40億円多い1600億円。このうち国費は754億5000万円になる。政府・与党の申合わせを受け、完成の前倒しを目指す。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)とJR九州はこのほど、両者が九州新幹線などで実施している軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の耐久走行試験を一時休止すると発表した。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)はこのほど、佐世保線肥前山口(佐賀県江北町)~武雄温泉(武雄市)間で実施する複線化事業の環境影響評価準備書を作成した。佐賀県知事と関係市町長に送付し、12月26日から公告・縦覧を開始した。
JR北海道は12月10日、北海道新幹線で実施している列車走行試験の年末年始までの予定を発表した。新函館北斗~木古内間では速度向上試験、木古内~奥津軽いまべつ間では自動列車制御装置(ATC)の表示試験を行う。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は10月31日、北陸新幹線長野(長野市)~金沢(金沢市)間で行ってきた列車走行試験を全て終了したと発表した。
2015年度末の開業を目指して準備が最終段階に入っている北海道新幹線の新青森~新函館北斗間のうち、奥津軽いまべつ~新函館北斗間の走行試験が12月1日から始まる。鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が10月1日、発表した。
新潟県内の5市で構成される「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議」と上越商工会議所青年部は10月11日、北陸新幹線上越妙高駅(上越市)の駅舎内覧会を実施する。
日本信号は9月18日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)から北海道新幹線3駅の可動式ホームドアを受注したと発表した。
四国鉄道文化館(愛媛県西条市)は9月27日から10月5日まで、屋外に展示している軌間可変車両(フリーゲージトレイン)の車内を公開する。
2015年春の延伸開業を予定している北陸新幹線の列車走行試験が、8月から長野~金沢間の延伸部全線に拡大する。これまではJR東日本の車両が使われてきたが、試験区間の拡大に伴いJR西日本の車両も使用する。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は8月から、北陸新幹線長野~金沢間の全区間で土木構造物・軌道・電車線・信号設備の機能確認を目的とした走行試験を実施する。同機構が6月6日、発表した。
第3世代となる新試験車両の走行試験が始まった軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)。日本以外の軌間可変車両といえば、すでに営業運転を行っているスペインの例が世界的に有名だが、他にもさまざまな技術が開発されている。主な軌間可変システムをまとめてみた。