全体相場は反発。半導体大手エルピーダメモリの会社更生法適用申請、円安一服を嫌気し、輸出関連株にも売りが先行した。
日野自動車は28日、路線バス、日野『ブルーリボン2』の乗降口と電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日野自動車の2012年1月の生産・国内販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は国内、海外ともに好調で前年比41.1%増の1万3095台で、大幅プラスとなった。
世界一過酷な自動車レースとされるダカールラリー。2012年はトラック部門で日野自動車/日野チームスガワラがクラス3連覇を達成した。これを受け三樹書房が、日野自動車の歴史を紹介する『日野自動車の100年』(既刊)に記念オビを付けた限定版を300部製作する。
日野自動車は16日、商社系の連結子会社である日野通商とニッショー、中古車やリビルト部品などを扱うリユース系の連結子会社である日野ユートラックと日野技研を、それぞれ4月1日付で合併し、新会社を発足すると発表した。
全体相場は大幅続伸。日銀の追加的金融緩和政策を受け、外為市場で円相場が下落。輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入る、全面高の展開となった。平均株価は前日比208円27銭高の9260円34銭と今年最大の上げ幅。昨年8月5日以来約半年ぶりの高値水準となった。
トラック業界がまとめた1月の普通トラックの新車販売台数は、前年同月比54.4%増の3898台と、7か月連続で前年を上回った。
トヨタ自動車は、ダイハツ工業、日野自動車を含めたグループの2012年のグローバルでの販売計画を958万台、前年比21%増に策定した。
日野自動車の川﨑卓夫常務執行役員は、2012年1~3月期(第4四半期)の自社ブランド車及びトヨタ向けSUVの生産を2011年10~12月期(第3四半期)に比べて15~30%引き上げることを明らかにした。
日野自動車が31日発表した2011年10~12月期(第3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比24%減の53億円となった。為替が円高で推移したことに加えてタイ洪水の影響でトヨタ自動車向け売り上げが減少したことなどが響いた。
日野自動車の2011年の生産・国内販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は前年比15.5%増の12万7600台となり、大幅プラスとなった。
日野自動車の2011年12月の生産・国内販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は国内生産、海外生産ともに好調で前年比34.6%増の1万3273台となり、大幅プラスとなった。
日野自動車は25日、小型トラック「デュトロ」とトヨタブランドの「ダイナ」など計7車種のエンジンコンピュータに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。
日野自動車は25日、小型トラック『デュトロ』とトヨタブランドの『ダイナ』など計7車種の警音器に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
全体相場は3日続伸。平均株価は前日比89円10銭高の8639円68銭と続伸。東証第1部の売買代金は2日連続で1兆円を上回った。