
普通トラック販売16.8%減、日野は健闘…2011年上半期
トラック業界がまとめた2011年上半期(1〜6月)の普通トラックの新車販売台数は、前年同月比16.8%減の2万0952台と低迷した。東日本大震災の影響でトラックの生産も停止・減産した影響で4月以降、販売が低迷した。

普通トラック販売、3か月連続で全ブランドマイナス…6月
トラック業界がまとめた普通トラックの6月の新車販売台数は、前年同月比42.2%減の3154台と大幅マイナスとなった。

日野の国内普通トラックシェア、11.5ポイントアップ…5月実績
日野自動車の5月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比8.9%減の7644台と、前年を下回った。

日野 レンジャー、ポスト新長期規制の適合車種を拡大
日野自動車は、中型トラック『レンジャー』の一部の車型を改良し、ポスト新長期排出ガス規制に適合させ、燃費性能も向上して7月11日から発売する。

日野自動車、ストックオプション121万2000株分を割当
日野自動車は、ストックオプションとして発行する新株予約権の割当を決定した。

日野の会長にトヨタ岡本副会長が就任
日野自動車は6月24日付けで、トヨタ自動車の岡本一雄副会長が代表権を持つ会長に就任したと発表した。

【日野 デュトロ 新型発表】ロボタイズドMTとハイブリッドとの相性
三菱ふそう『キャンター』がデュアルクラッチMTの採用により、伝達効率を高めてイージードライビングとエコを両立しているのに対して、日野『デュトロ』新型はあくまで既存のMTを電子制御で変速操作を自動化しただけのロボタイズドMT(AMT)だ。

【日野 デュトロ 新型発表】(トヨタ+日産)÷2=日野のハイブリッド?
新しい日野『デュトロ』のハイブリッドは、モーターの配置も変わっている。従来型はエンジン→モーター→クラッチ→AMTという順のレイアウト。縦置きではあるが、これはホンダの「IMA」に近い構造だ。

【日野 デュトロ 新型発表】アトキンソンサイクル+ハイブリッド
新しい日野『デュトロ』におけるトピックは色々あるが、何と言っても注目されるのはハイブリッドだろう。

【日野 デュトロ 新型発表】燃費1.5倍、見切り発車で発表し開発陣を刺激
クルマに限ったことではないが、新製品の開発とは挑戦の連続だ。それでも経営陣はとかくコストや収益率といった部分を重視しがちで、エンジニアが目指すものづくりを存分に発揮し難い環境になるのが常というもの。ところが、このところの日野はいささか違ったようだ。