
米国サービス満足度、リンカーンが2年連続トップ
JDパワーアジア・パシフィックが25日発表した2005年米国サービス満足度調査によるとフォード・モーターの「リンカーン」が2年連続で過去最高点をマークし、トップとなった。同調査は25年目となるが、2年連続でのトップは初めてという。

GM、トリノにパワートレインの本社とエンジニアリングセンター新設
GMパワートレイン・ヨーロッパは、イタリア、トリノにパワートレイン本社とエンジニアリングセンターを新設したと発表した。今回の新設は、ディーゼル・ガソリンエンジンの生産およびエンジニアリング活動を強化するためで、今後、パワートレインの設計、開発及び検証をグローバルに展開する。

GM、台湾に本格進出…裕隆と合弁
ゼネラルモーターズ(GM)は、台湾市場でのGM車の販売を目的に、台湾の自動車関連大手、裕隆汽車と合弁会社を設立したと発表した。

ヤナセオリジナル第2弾、キャデラックSRXに設定
ヤナセは、米国GM社製ラグジュアリー・ユーティリティ・ビークルのキャデラック『SRX』に特別限定車「アニバーサリー・エディション」を設定し、全国のヤナセネットワークで6月4日から発売する。

【インプレ'05】両角岳彦 キャデラック『STS』 かつてはよい意味での鷹揚さが持ち味だったが…
『STS』を最初に名乗った1992年登場の『セビル』は佳作だった。だが成功後のフルチェンジ、そして今回のCTS共用FRパッケージ転身と、その資質は急速に低落している。

【上海モーターショー05】上海GMが配るPETボトルの「水」
キャデラック・ブランドの現地生産開始を決めた上海通用汽車(上海GM)は、世界最大の自動車メーカーとしての先進性をアピールしている。

【インプレ'05】津々見友彦 キャディラック『STS』 大柄なボディを感じさせないLLサルーン
直線基調のエクステリアデザインはスッキリとして精悍な印象。インテリアはオーソドックスで嫌みがなく、落ち着ける。

【インプレ'05】河村康彦 キャディラック『STS』 既存の印象を大きく変える走りっぷりだが…
弟分である『CTS』に続き「ニュルブルクリンクの旧コースで鍛えた」というフットワークは、なるほどひと昔前までの“アメ車”のそれとは大きく異なる印象の持ち主。

【インプレ'05】日下部保雄 キャディラック『STS』 欧州車の味を融合させた新感覚アメ車
従来の『セビル』のモデルチェンジ版、FFからFRになってスポーティな走りを訴求したのが特徴。

【インプレ'05】松下宏 キャディラック『STS』 アメ車らしからぬスポーティ感覚
搭載エンジンは、V8の4.6リッターとV6の3.6リッターの2機種。V8エンジンは新世代キャデラック用に改良が加えられたノーススターエンジンで、パワー&トルクも238kw/420N・mにまで向上している。