
【インプレ'05】河村康彦 キャディラック『STS』 既存の印象を大きく変える走りっぷりだが…
弟分である『CTS』に続き「ニュルブルクリンクの旧コースで鍛えた」というフットワークは、なるほどひと昔前までの“アメ車”のそれとは大きく異なる印象の持ち主。

【インプレ'05】日下部保雄 キャディラック『STS』 欧州車の味を融合させた新感覚アメ車
従来の『セビル』のモデルチェンジ版、FFからFRになってスポーティな走りを訴求したのが特徴。

【インプレ'05】松下宏 キャディラック『STS』 アメ車らしからぬスポーティ感覚
搭載エンジンは、V8の4.6リッターとV6の3.6リッターの2機種。V8エンジンは新世代キャデラック用に改良が加えられたノーススターエンジンで、パワー&トルクも238kw/420N・mにまで向上している。

【インプレ'05】熊倉重春 キャディラック『STS』 アメ車の過去と未来を感じる一台
アメ車は鈍感でボヨヨンで……みたいな思い込みは前世紀の遺物。新型キャデラック『STS』もしっかり国際基準を見据えた設計だ。これなら日本やヨーロッパのビッグセダンとも互角に勝負できそう。

【インプレ'05】木下隆之 キャデラック『STS』 ワインディングスターになったアメ車
もはや新世代のキャデラックには、古くから語られてきたアメ車の面影は薄い。豪快で荒々しくだが乗り心地はきわめてソフト、といったものではなく、大雑把にいえばヨーロッパ車の雰囲気が漂うのだ。

【ニューヨークモーターショー05】キャデラック XLR にパワフルな「V」
2月のスーパーボウルのTVコマーシャルでちらりと登場したキャデラック『XLR-V』が、ニューヨークでベールを脱いだ。440hp、4.4リットルV8スーパーチャージャーエンジン搭載、のパワフルなハードトップコンバーチブルだ。

【インプレ'05】下野康史 キャディラック『STS』 とっつきやすくなったのは歓迎できるが…
“シグマ・アーキテクチャー”という新しい車台を使った新世代キャディラックのデザインにはどうしてもなじめないが、『STS』のカタチはこれまででいちばんとっつきやすい。

【ジュネーブモーターショー05】キャデラック BLC、日本導入は「高確率」
GMはキャデラック『BLC』をジュネーブモーターショーで発表した。BLC はキャデラックの製品レインジのボトムエンドを担当し、ディーゼルエンジンも搭載するニューモデル。

【ジュネーブモーターショー05】キャデラック BLC、サーブベースでディーゼル
ライバル他社が多彩な排気量や、ディーゼルエンジンをラインナップしている同カテゴリーにあって、『BLC』はキャデラックのボトムエンドを担当するディーゼルエンジンも搭載するニューモデルだ。

【ジュネーブモーターショー05】ヨーロッパ向けキャデラック…BLS
マーケットのほとんどが北米市場であるキャデラックだが、ヨーロッパで認知される高級ブランドになることがその悲願でもある。ジュネーブモーターショーで発表するのは「ヨーロッパのためだけに」デザインされた『BLS』モデル。