関西の大手私鉄5社は12月12日、消費税率の引上げ(2014年4月1日)に伴う運賃変更の認可を国土交通大臣に申請した。各社ともICカードによる1円単位運賃は導入せず、一律10円単位で値上げする。
養老鉄道はこのほど、同社の養老線で運用している600系の2両編成1本(モ604+ク504)について、近畿日本鉄道(近鉄)の「センロク」こと名古屋線1600系で採用されていたベージュと青帯の旧塗装に変更すると発表した。12月28日には記念撮影会を実施する。
JR西日本と近畿日本鉄道(近鉄)、近畿日本ツーリスト個人旅行、日本旅行の4社は、近鉄の特急『しまかぜ』とJR西日本の寝台特急『トワイライトエクスプレス』の車両を使用した、伊勢神宮と出雲大社を巡る「初参りツアー」を2014年1月28日出発で実施する。
近畿日本鉄道(近鉄)は11月13日、伊勢神宮など近鉄沿線の初詣・初旅向けの割引切符を各種発売すると発表した。阪神電気鉄道も近鉄と共同で割引切符を発売する。
JR西日本と近畿日本鉄道(近鉄)、南海電気鉄道の3社は11月1日、連絡IC定期券を2014年春から発売すると発表した。JR西日本~近鉄の連絡IC定期券は既に発売されており、JR西日本~南海と近鉄~南海の連絡IC定期券が新たに発売される。
京都市内で公共交通事業を展開している各社局は、京都市内の公共交通機関を利用できる「電車・バスでまわる『歩くまち・京都』京都フリーパス」を本年度も発売する。
近畿日本鉄道(近鉄)は10月28日、観光特急『しまかぜ』で運用している50000系特急形電車の増備に着手すると発表した。2014年秋の運行開始を目指す。
近畿日本鉄道(近鉄)は、伊勢市~賢島間の観光列車『つどい』の運転開始を記念した入場券セットの発売を開始した。
近畿日本鉄道(近鉄)は、11月30日に引退する18400系の引退記念イベントを10・11月中に複数回実施する。1997年に特急車両から団体専用列車「あおぞらII」に改造された同車を紺とオレンジの特急色に塗り替え、ヘッドマークも再現してラストを飾る。
近畿日本鉄道(近鉄)は9月27日、路線の存廃問題が浮上していた三重県四日市市の内部・八王子線について、公有民営方式による存続を図ることで四日市市と基本的に合意したと発表した。2015年春頃をめどに公有民営方式に移行する。
近畿日本鉄道(近鉄)は10月19日、同社の大和八木駅90周年と奈良交通新宮線50周年を記念した特別企画「幻の五新鉄道ハイキングと五條新町散策日帰りツアー」を実施する。五新鉄道を散策するツアーは3月に実施されているが、好評だったとして再度実施する。
近畿日本鉄道(近鉄)は11月2・3日の2日間、「鉄道の日」記念の車両基地一般公開イベント「きんてつ鉄道まつり2013」を五位堂検修車庫(奈良県香芝市、大阪線五位堂駅から徒歩約10分)と高安車庫(大阪府八尾市、高安駅から徒歩約5分)で開催する。
存廃問題が浮上している内部・八王子線について、運営会社の近畿日本鉄道(近鉄)と沿線の三重県四日市市は、公有民営方式への移行を前提に交渉期間を延長することにした。近鉄が8月30日に発表した。
近畿日本鉄道(近鉄)は8月30日、観光列車『つどい』の有料試乗会ツアーを10月2・3日に実施すると発表した。
近畿日本鉄道(近鉄)は8月28日、奈良県生駒市内の鳥居前~生駒山上間2.0kmを結んでいる生駒鋼索線(生駒ケーブル)について、宝山寺2号線の車両の塗装を開業時のものに変更したと発表した。開業95周年記念事業の一環で、8月21日から運転を開始した。