【スバル XVハイブリッド 発売】同社初のHVモデル、249万9000円から
富士重工業は6月24日、同社初のハイブリッドシステム搭載車、スバル『XVハイブリッド』を発売した。
【スバル XVハイブリッドプロトタイプ 試乗】発展途上の第一歩…河村康彦
モーター出力がわずかに10kW、13.6ps分しかないゆえ、「それだけでスタート」というのは事実上不可能。また、エンジン走行中にそんなモーター分が上乗せをされても、やはり出力がごくわずかなので、それによる“ブースト感”もごく限定的だ。
【スバルXV2.0i-L EyeSight 試乗】HVと比較しても走りの軽快感は色褪せず…島崎七生人
HV登場直前のタイミングで、ベースのガソリン車の実力を再確認する試乗のチャンスを得た。HVプロトタイプの記憶に照らし、試乗したのは、ガソリン車ではトップグレードの『XV 2.0i-L EyeSight』だ。
5月のスバル米国新車販売、約4万台…月販新記録を達成
スバル（富士重工）の米国法人、スバルオブアメリカは6月3日、5月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、同社の月販台数としては過去最高の3万9892台。前年同月比は34.2％増と、18か月連続で前年実績を上回った。
【スバル XVハイブリッドプロトタイプ 試乗】HV以前に上質な走りの味が印象的…島崎七生人
「走りも燃費も1～2格上を狙う」（開発スタッフ）が『XVハイブリッド』の開発目標だった。ハイブリッドという記号性だけに頼らず、上質なクルマを…と、スバルらしいこだわりが込められた。
【スバル XVハイブリッドプロトタイプ 試乗】トヨタとは違う思想、オリジナリティあふれるHV…諸星陽一
スバルが開発中の『XVハイブリッド』のプロトタイプに乗る機会が与えられた。ナンバーを取得する前の段階ということで、試乗フィールドはクローズドコースの富士スピードウェイの外周路とショートサーキットとなった。
スバル XV ハイブリッド プロトタイプ…インテリア［写真蔵］
2012年に登場したスバル『XV』をベースにしたスバル初のハイブリッド車『XV ハイブリッド』。プロトタイプモデルが公開された。
スバル XV ハイブリッド プロトタイプ…エクステリア［写真蔵］
2012年に登場したスバル『XV』をベースにしたスバル初のハイブリッド車『XV ハイブリッド』。量産型の発表前に、プロトタイプモデルの撮影機会が設けられた。
スバル XVハイブリッド に搭載のエコクルーズコントロール、その制御と動作は
スバルXVハイブリッドに搭載されるアイサイトには、新たに「ECO-C（エコクルーズコントロール）」が組み合わされる。これは、「アイサイト」とハイブリッドシステムを協調制御させるシステムで、動作時は最大で約10%程度の燃費向上が期待できる新装備だ。
【池原照雄の単眼複眼】アイサイトとの連動で実用燃費追求…スバル XVハイブリッド
富士重工業（スバル）初のハイブリッド車（HV）が6月に、まず国内で発売される。アーバンSUVである『XV』の最上級車として設定する。
