
浜岡原発停止へ 4号機は13日、5号機は14日に
中部電力は、浜岡原子力発電所4号機を5月13日に、5号機を5月14日に停止すると発表した。

【特集クルマと震災】法人需要急増でレンタカーが足りない!
震災により多くの車両が被災した。その数は宮城県内だけで15万台にものぼると見られている。移動の足を失った被災地の住民たちは、安価ですぐに使用できる中古車を求めた。いっぽうで、車両を失った企業はその足としてレンタカーを求めた。

日立三好副社長「今期は震災による業績への影響はほとんど出ない」
日立製作所の三好崇司副社長は11日、2011年3月期の決算会見で東日本震災の影響について触れ、「全セグメントで影響を受けた。震災がなければ、全セグメントで増収増益を達成できた」と述べた。

損保協会、自動車保険など地震保険以外もウェブで契約照会
日本損害保険協会は11日、東日本大震災の被災者向けに自動車保険や火災保険など地震保険以外でも保険契約の照会受付がホームページ上でできるサービスを開始した。

トヨタ北米工場、操業レベルを通常の7割に引き上げ 6月から
トヨタ自動車の米国子会社トヨタ・モーター・エンジニアリング&マニュファクチャリング・ノース・アメリカ(TEMA)は5月11日、6月以降、北米での生産を通常レベルの70%に引き上げると発表した。

【新聞ウォッチ】豊田社長の“思い”、小澤副社長は「もう限界」
「経営基盤は着実に強化されている」とトヨタ自動車の豊田章男社長は強調するが、東日本大震災のの影響による損失が1100億円に対し、為替差損は2900億円にも上っている。

原子力ポスターコンクールを中止 文科省と経産省
文部科学省と経済産業省は、共催で実施してきた「原子力ポスターコンクール」について、福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、当面開催を見合わせると発表した。

アストンマーチンCEOが愛車をオークションに…震災チャリティ
アストンマーチンは9日、同社CEOのウルリッヒ・ベッツ氏が使用していた『ラピード』をオークションに出展し、落札額の全額を東日本大震災への復興義援金に充てることを発表した。

ミシュラン、被災地支援のためダンプ用タイヤの供給を倍増
日本ミシュランタイヤは、東日本大震災の被災地の復旧に必要な生産財であるダンプトラック用タイヤの需給がひっ迫していることから、ダンプトラック用タイヤの日本への供給を従来計画から倍増すると発表した。

JAF、被災者の車両の無料点検を実施
日本自動車連盟(JAF)は、5月7日から東日本大震災の被災地に派遣した第5期支援隊が、被災して動けなくなった車両の移動作業は減少していることから、被災者が所有する車両の無料点検を開始したと発表した。