
逃走の窃盗容疑者、避難所ボランティアとして活動していた
今年2月に宮城県石巻市内で軽乗用車を盗んだ容疑で逮捕され、後に窃盗などの罪で起訴された24歳の男に対する初公判が19日、仙台地裁で開かれた。男は震災の影響で釈放されたが、居所とした親類宅に帰ることはなく逃走。宮城県内の避難所で生活していた。

ウルトラセブンから光の子どもたちへ
円谷プロダクションは5月23日、同社が運営する「ウルトラマン基金」の公式サイトにおいて、新たにウルトラセブンによるメッセージ動画を公開したと発表した。

4月時点の就職内定率19.8%、震災で採用活動延期が影響
毎日コミュニケーションズは2012年卒業予定の学生を対象とした「2012年卒マイコミ内定率調査」の調査結果を発表した。

震災後ほぼ元の生活に戻った73% 首都圏意識調査
クロス・マーケティングと、リサーチ・アンド・ディベロプメントは、2回目となる「首都圏における震災後の生活と消費の意識に関するアンケート」を実施した。

【特集クルマと震災】水没した整備工場、泥中から工具を拾い集め営業を再開
「震災から2か月経つが、工場にはまだ電気も来ていない。整備に使う機材も全て津波にやられた。片付けをしながら、ようやく車検の受け入れだけはできるようになった。できることからやっていくしかない」

【新聞ウォッチ】ホンダ リストラ先駆け、ブラジルは「解雇」、国内は「一時帰休」
東日本大震災の影響が国内外の自動車の生産現場で働く従業員の雇用問題にも波及してきた。ホンダは国内工場での5割程度の減産に対応し、従業員の下期(10月~3月)の休日14日分を6月から8月の間に前倒しするほか、最大17日の一時帰休の実施も検討中という。

メガフロートが福島原発に到着 汚染水保管
21日、福島第一原子力発電所に、メガフロートが到着。東京電力は、その写真を公開した。

ハーレー1000台が応援パレード…被災地ライダーも参加
全国のハーレーダビットソンファン達が集まるイベント「第13回ブルースカイヘブン」が21日開催され、被災地域への応援メッセージを添えたフラッグを掲げ、参加者の車両約1000台によるパレードが行われた。

ホンダのブラジル工場、400人解雇へ---震災が海外工場の雇用にも影響
ホンダのブラジル子会社は、東日本大震災の影響で、6月からサンパウロ州にある四輪車生産工場で生産台数を減産することから従業員を400人解雇すると発表した。部品不足が日系自動車メーカーの海外工場の雇用にまで影響が拡がってきた。

東京の私立校ら、被災生徒受入れプロジェクトサイトを開設
東京私立中学高等学校協会が運営するホームページ「東京私学ドットコム」は5月20日、東日本大震災による被災中学生・高校生受け入れプロジェクトの特設サイトを開設した。