nuviシリーズを初めて使う人は驚くことになるだろう。表示される地図が独特で、これまた極端にシンプルなのだ。地図の表示モードは2Dと3Dを切り替えられるが、nuviシリーズの真骨頂は間違いなく3D表示なので、是非こちらを試して欲しい。
アウトドア用やフィットネス用で絶大な信頼を集め、世界では極めてメジャーなブランドとなっているGARMIN。日本におけるカーナビ市場でも、海外メーカーとして唯一、存在感を発揮するメーカーとなっている。その中核モデル「nuvi2582V」を使用してみた。
GARMINのハイエンドPND『nuvi 3770V』を海外に持ち込んでのレポート後編。前回は海外地図の利用の仕方から目的地設定までをおこなったが、今回は音声ガイドの使い勝手と旅での活用法について紹介しよう。
GARMINの「nuvi 3770V」は2011年11月に日本での販売がスタートしたのGARMINのハイエンドモデルだ。10mmを切る薄型ボディに、マルチタッチ対応の5インチ全面ガラス液晶を搭載したスマートフォンライクなPNDとして、話題を呼んでいる。
『nuvi 2582V』はワンセグとVICSを搭載したコンパクトPNDだ。GARMINがこの秋に発売した6機種のうち上から2番目に位置するモデルとなる。しかし、単にトップモデルから機能を削っただけの2番手モデルではない。
その使いやすさとコストパフォーマンスの高さで世界中で人気のGARMIN。日本でもすでに一定の人気を得ているが、その人気をさらに押し上げるべく、なんと6機種ものPNDを一気に発売した。その中でも中核モデルといえる『nuvi2582V』を紹介しよう。
『nuvi 2565』は、機能を絞り込んだエントリーモデルという位置づけになる。発売から間もないが価格的にはすでに実売価格で2万円を切っており、強力なコストパフォーマンスを持たせたGARMINの戦略モデルだ。
前編ではGARMIN『nuvi2565』のアウトラインについて紹介したが、実際にの使用感をレポートしよう。
この秋、一気に6機種ものPNDを発売したGARMIN。ここで紹介する『nuvi2565』は、機能を絞り込んだエントリーモデルという位置づけになる。しかし、その実力は上位モデルと何ら変わらない。
『nuvi 3770V」は、は2011年秋に登場した、GARMINの最上位PNDモデル。ディスプレイサイズ4.3インチと、国産勢よりやや小さいコンパクトボディだが、高解像度WVGA光沢ディスプレイを採用し、画面周りの質感は大幅に向上した。
新しい機能から紹介したが、カーナビとしての基本性能についても触れておこう。まず強調したいのは、外観が変わり、様々な新機能も搭載されたが、nuviシリーズならではのシンプルさ、使いやすさはそのままだということ。
ここからは実際に使用しながら各機能を紹介していこう。使ってみて改めて実感したのが、本体のスリムさだ。PNDが小さいといっても普通のモデルは意外とかさばるもので、持ち運びにはそれなりに気を遣う。
今回新たに登場したnuvi 3770Vだが、誰でも(これまでのnuviシリーズを見たことがない人でも)、一目見ればこれがPNDかと驚くのではないだろうか。あのiPhone4Sよりも薄い8.9mmという超薄型ボディはインパクト充分だ。
GARMIN『nuvi3770V』は11月上旬に日本導入が予定されている「nuvi」シリーズの最新モデルだ。