GARMINといえば、アウトドア向けのハンドヘルドGPS/GPSロガーを手掛けていたメーカーだ。車載用ナビから始まったメーカーや製品とは出自が違うわけだが、開発思想や操作性などに違いはあるのだろうか。
筆者は国産ブランドのPNDについてはいくつかの機種について試用してきたが、GARMIN製品について本格的に触れるのは初めて。今回、『nuvi1480』を借りだして、GARMINならではの特徴について、詳しくレポートしていきたい。
本機の取り付けはGARMIN伝統の方法が変わらず採用されている。その方法とは、直径6センチほどの円盤状のベースをダッシュボードに貼り付け、そこに吸盤式のマウントを取り付けるというもの。
PNDの人気ブランド、GARMINからニューモデル『nuvi1480』が登場した。ほとんどの機能を大きく進化させただけでなく、ネットとの連携で実現する新機軸も搭載。今までGARMINを使ったことがない人にもかなり気になるニューモデルだ。
11月18日、GARMINの最上位PND『nuvi1480』が発売された。5インチ液晶に4GB内蔵メモリを備え、Bluetooth内蔵により携帯電話を介したパケット通信に対応した。これにより、国内で販売されるナビとしては初となるオンラインでのGoogle Maps検索を実現している。
ノルウェーでレンタカーを返却した後の北欧の旅の最終ポイントは、デンマークの首都コペンハーゲン。ここでは、徒歩をベースとした街の散策でGARMINの携帯時のポテンシャルをチェックしてみた。
米国GARMIN(ガーミン)の日本販売代理店いいよねっとは2日、ハイエンドPNDの『nuvi1480』を発表した。販売開始は11月18日、価格はオープン。
米国GARMIN(ガーミン)の日本販売代理店いいよねっとは2日、ハイエンドPNDの『nuvi1480』を発表した。18日に販売を開始する。価格はオープン。
ドイツやスペインで開催される試乗会へと持ち込んでみて、海外のドライブでは強力な助っ人になってくれる事は実証済みのGARMIN。今やヨーロッパへの取材旅行には必須のとなったこのアイテムを、今度は北欧はノルウェー西海岸へと連れて行った。
GARMINのnuviシリーズは、シンプルさを“PNDならではの強み”とし、単なる据え付け型カーナビの廉価版とは異なる個性と魅力を築き上げてきた。
日本で買えるPNDのグローバルスタンダード。それがガーミンのnuviシリーズだ。今回紹介する「nuvi205W」は、nuviシリーズの中核モデルとなるnuvi205の画面をワイドに拡大。
GARMIN nuviシリーズの大きな特徴が、“海外でも利用できる”という点。オプションの海外地図をSD/microSDカードスロットに挿すだけで、即利用可能という手軽さだが、果たしてその使い勝手はどうなのだろうか。
『nuvi205W』の弟モデルとも言うべき『nuvi205』が09年の春モデルとして登場した。市価ではnuvi205Wが3万円弱、nuvi205が2万円あまりと、価格的にもかなり接近しつつある。今回はこの両モデルを比較してみよう。
6月にリリースされたVer.2.40でPOIアイコンの選択表示やルート選択の際に「有料道優先」「一般道優先」が可能になるなど、従来オーナーにとっては“かゆいところに手が届く”機能追加がなされた。さらに、8月3日にはバグフィックスの修正ファームアップが配布された。
40年前のメルセデスを、知人と二人で東京から宮崎まで運ぶことになった。69年式の280SLという名車だ。もちろん、ナビゲーションシステムなどない。オーナーがオリジナルの状態を好んだのだろう。市販品の準備もない。こんなときにも、GARMINは救世主である。